この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
教育者が生徒の学習状況を把握しやすくする Google Classroom の Read Along が最近導入されたのに続き、課題作成プロセスの中で、教育者が独自のコンテンツを Read Along にアップロードできるようになりました。
多くの要望を受けて導入されたこの機能は、地域の歴史や文化をふんだんに取り入れた地域固有のコンテンツや、地域固有のカリキュラムに沿った教材など、学習者のニーズに対応するコンテンツを教育者が追加できるようにすることで、Read Along の現行のライブラリを拡張します。
ご利用にあたって
- 管理者:
- 既存の Workspace のお客様(2024 年 7 月 7 日より前に Workspace for Education にお申し込みいただいたお客様): Classroom の Read Along は、Workspace for Education 利用規約の対象となるサービスとして、Google Workspace for Education をご利用のすべてのお客様にご利用いただけます。管理コンソールで Read Along を有効にすることで、ドメイン内のユーザーがこのサービスを利用できるようになります。ユーザーに対して Read Along を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
- 新規の Workspace のお客様(2024 年 7 月 7 日以降に Workspace for Education にお申し込みいただいたお客様): Read Along はコンソールで自動的に有効になり、要件を満たすユーザーであればどなたでも直接ご利用いただけます。ユーザーに対して Google Read Along を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
- エンドユーザー: この機能は英語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)でご利用いただけます。詳しくは、ヘルプセンターで Classroom の Read Along にコンテンツを追加する方法をご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 9 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
Google Workspace の対象エディション:
- Education Plus と Teaching and Learning アドオン