2025年4月13日日曜日

Google Workspace データのエクスポート オプションが追加され、オープンベータ版で提供開始

この記事は 4 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


更新

[2025 年 5 月 1 日] パフォーマンスと品質の評価が行われている間、この機能はロールバックされました。最新情報があり次第、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインに関するリリース情報を更新します。

 

概要

本日より、管理者が組織のデータを書き出す際(データ エクスポートとも呼ばれます)に選択できるオプションがいくつか追加されます。具体的には、次のことが可能になります。

 

  • Gmail、Chat、ドライブなど、すべてまたは複数のサービスからデータを書き出す
  • ドライブの既存のラベルに基づいてドライブのデータを書き出す
  • 特定の期間のデータを書き出す
  • 選択した共有ドライブからデータを書き出す

 

 
特定のサービスのデータを書き出す
 
特定の共有ドライブのデータを書き出す
 
既定またはカスタムの期間に基づいてデータを書き出す
 
ドライブの特定のラベルに基づいてデータを書き出す
 
 
 
 
 
 
 
この新機能はオープンベータ版でのご提供であるため、追加でお申し込みいただく必要はありません。
 
 

対象

管理者
 

この機能の意義

2022 年、ユーザーが作成したコンテンツを組織部門(OU)またはグループ単位で書き出す機能がリリースされました。それまでは、データ エクスポートの対象となるのはユーザーが作成したコンテンツ全体のみでした。今回のアップデートによって、組織はデータ エクスポートをより柔軟かつ選択的に行えるようになります。日々変化するビジネスやコンプライアンス上のニーズに対応していくうえで、有意義な機能です。
 

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

 

対象

関連情報