2025年3月30日日曜日

Google スライドで縦横比を維持したまま複数のオブジェクトを拡大縮小する機能が導入され、元の見た目が保たれるように

この記事は 3 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

更新


[2025 年 5 月 7 日] パフォーマンスと品質の評価が行われている間、この機能はロールバックされました。新しいリリース情報が公開され次第、即時および計画的リリースを利用しているドメインの情報を更新します。


概要

Google スライドで複数のオブジェクトを選択してサイズを変更するときに、縦横比がすべて維持された状態で拡大縮小され、元の見た目が保たれるようになりました。フォント、境界線、影などの属性がまとめて拡大縮小されるので、要素を個別に調整する手間が省けます。
Google スライドで縦横比をすべて維持して拡大縮小
 
また、重なり合ったオブジェクトが多いスライドでも、特定のアイテムを簡単に選択できるようになりました。オブジェクトにカーソルを合わせると輪郭が表示されるので、重なり合ったオブジェクトを容易に選択できます。
重なり合ったオブジェクトが多いスライドで特定のアイテムを選択する。
 
 

影響を受けるユーザー

エンドユーザー
 
 

利点

この更新により、縦横比を維持しながらスライドに合わせて複数のオブジェクトを拡大縮小する時間を短縮できます。
 
 

ご利用にあたって

  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: これらの機能は、スライドの編集モードでのみ機能し、プレゼンテーション モードでは機能しないことに留意してください。また、縦横比を維持した拡大縮小は、オブジェクト グループや複数のオブジェクトを選択した状態で角のハンドルを使用した場合にのみ適用されます(辺のハンドルが持つ機能は従来どおりです)。また、書式設定オプションのサイドバーにあるサイズ変更コントロールを使用して、選択したオブジェクトを拡大縮小することもできます。詳しくは、ヘルプセンターでテキスト、図形、図、線の挿入と配置についての記事をご覧ください。
 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Workspace Individual 登録ユーザー様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザー様
 

関連情報