2025年6月9日月曜日

Google Workspace アップデート ブログの週間まとめ: 2025 年 6 月 6 日

この記事は 6 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

Google Chat でスレッドを未読にする
現在 Google Chat では、メインの会話でメッセージを未読にすることができます。このたび、この機能がスペース内のスレッドでもご利用いただけるようになりました。これにより、ユーザーは都合の良いときにスレッドに戻り、メッセージを効率的に確認できます。| 現在、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、ヘルプセンターで会話を既読または未読にする方法をご覧ください。
 
Google Classroom の Read Along の対応言語が拡大
このたび、Google Classroom の Read Along でアラビア語とウルドゥー語が利用可能になりました。これにより、次のことが可能になります。
  • 生徒は Diya の助けを借りて、アラビア語とウルドゥー語の本を読めるようになりました。教師はアラビア語とウルドゥー語の書籍を割り当てることができます。
  • 教師は、アラビア語とウルドゥー語で本を作成して生徒に割り当てることもできます。
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開は完了しています。| Google Workspace Education Plus、Teaching and Learning アドオン、Gemini Education または Gemini Education Premium アドオンをご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、ヘルプセンターで Google Classroom の Read Along をご覧ください。
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Jira と Gmail の統合により、受信トレイで直接、作業項目の作成、更新、追跡が可能に
2023 年、Atlassian は Jira と Confluence のスマートチップを導入しました。これは、プロジェクト管理とコンテンツの共同編集によく使用されるツールをまとめたものです。それ以来、ユーザーは Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド内で Jira の課題や Confluence ページに簡単にアクセスできるようになりました。そしてこのたび、Jira アプリと Confluence アプリの一部として新たに Gmail が統合されることになりました。| 詳しくは、Gmail と Jira アプリ、Confluence アプリの統合をご覧ください。
 
「キャッチアップ」を使用して Google ドライブ内のファイルの最新の変更を確認
Gemini を使用して、ユーザーの Google ドライブにある関連ファイルで最後に閲覧されてから変更があったものを検出し、その変更の概要を表示できるようになります。| 詳しくは、Google ドライブの「キャッチアップ」機能をご覧ください。
 
Google Meet と Cisco Webex の相互運用性の拡張により有線 HDMI 接続によるコンテンツの画面共有が可能に
Google Meet と Cisco Webex の相互運用性を拡張し、HDMI による有線接続でコンテンツの画面を共有できる機能を追加しました。| 詳しくは、Google Meet と Cisco Webex の相互運用をご覧ください。
 
Gemini アプリにコードフォルダをアップロード、または GitHub リポジトリを直接インポート
今週より、一部の Google Workspace ユーザーを対象に、コードフォルダをアップロードする機能が拡大されます。さらに、すべての Google Workspace ユーザーが GitHub リポジトリを Gemini アプリに簡単に追加できるようになり、Gemini にコードベースのコンテキストを提供できます。| 詳しくは、Gemini アプリのコードフォルダと GitHub リポジトリをご覧ください。
 
クライアントサイド暗号化を適用した Google ドキュメントで提案機能を使用する
クライアントサイド暗号化を適用した Google ドキュメントを閲覧中に、提案が表示されるようになりました。編集権限を持つユーザーは、追加、編集、承認、拒否など提案に対する操作を行うことができます。| 詳しくは、クライアントサイド暗号化を適用した Google ドキュメントでの提案機能に関する記事をご覧ください。
 
Google Meet でカメラからのコンテンツを共有する
カメラフィードからのコンテンツを直接会議で共有できる新機能が導入されました。たとえば、書画カメラ、動画制作ツール、外部カメラなどを利用できます。| 詳しくは、Meet でコンテンツを表示する方法をご覧ください。
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への展開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
即時リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。