この記事は 12 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
管理コンソールの [アプリのアクセス制御] のユーザー インターフェースを更新しました。この更新により、管理者は次の情報を簡単に表示できるようになりました。
- どのアプリケーションが信頼できるアプリケーションまたはブロックされているアプリケーションとして設定されているか
- ユーザーがアクセスしているすべてのアプリケーションのリスト
- 組織内の Google サービスのリスト
また、アプリのアクセスリストの読み込みを高速で行えるようになりました。今回の改善により、組織全体でアプリケーションへのアクセスに関する情報が見つけやすくなっています。
はじめに
- 管理者: この機能はデフォルトでご利用いただけます。管理コンソールで [セキュリティ] > [API の制御] > [アプリのアクセス制御] からアクセスできます。詳しくは、ヘルプセンターで Google Workspace のデータにアクセスできるサードパーティ製アプリと内部アプリを制御する方法をご確認ください。
- エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 12 月 8 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様