Google Workspace Updates JA: 4月 2025

Google Classroom に採点と採点ラベルの割り当てを一括で行う機能を導入

2025年4月20日日曜日

この記事は 4 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要先日、Google Classroom の採点システムを使用する教師の採点オプションをさらに拡充するため、「すべての成績を入力」を使用した一括採点機能を導入しました。この新機能により、教師は [採点簿] ページで [すべての成績を入力] を選択するだけで、生徒全員の提出物をすばやく効率的に採点できます。また、既存の成績を上書きし、採点後に生徒へ自動的に返却することも可能です。このたび、採点簿に加えて、生徒の提出物ページでも、教師が一括採点を利用できるようになりました。この更新により、教師は採点と採点ラベルの割り当てを一括で行えるようになるため、最終的には採点作業が効率化され、教師の時間が節約されます。ご利用にあたって

管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー:
- 教師による採点の設定が完了したら、次の手順で「すべての成績を入力」機能を使用できます。
  - Google Classroom の生徒の提出物ページから、複数の生徒を選択し、一括操作メニューをクリックして、目的のオプションを選択します。
- 課題の採点と返却について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 16 日以降、段階的に展開（最長 15 日で機能が実装されます）

対象

Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Workspace Individual 登録ユーザー様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザー様

Workspace の Business エディションと Enterprise エディションのユーザーによる、Google Workspace with Gemini の一般提供前の新機能へのアクセスを管理する

2025年4月20日日曜日

この記事は 4 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要今後数週間のうちに、Google Workspace の Business エディションと Enterprise エディションの管理者は、ユーザーに対して Workspace with Gemini のアルファ版機能へのアクセスを有効にできるようになります。これを有効にすると、ユーザーはいち早く最新の AI 機能を活用できるほか、Google が開発する新機能の改善に役立つフィードバックを提供できます。早期アクセスがユーザーに適しているかどうかを判断する方法については、以下で詳しく説明しています。Google は昨年、Gemini Enterprise、Gemini Business、AI Meetings & Messaging アドオンをご購入済みの Google Workspace のお客様向けに、このオプションを初めて導入しました。 Gemini のアルファ版機能へのアクセスは、特定の組織部門（OU）やグループ内のすべて、または一部のユーザーに対して有効にできます。

管理コンソール > 生成 AI > Gemini for Workspace > アルファ版機能

補足情報

アルファ版機能は、すべての Google Workspace サービスと同じ堅牢なデータ保護基準を満たしています。
アルファ版機能は試験運用中であり、常に正確な結果が得られるとは限りません。一般提供に移行する前に、これらの機能の改善につながるお客様からのフィードバックをお待ちしています。アルファ版機能は、事前に通知することなく、いつでも変更されるか、提供が中断または中止される可能性があることにご注意ください。

ご利用にあたって

管理者:
- この機能はデフォルトでは無効になっていますが、ドメイン、組織部門、グループ単位で有効にすることができます。詳しくは、ヘルプセンターで、各種 Workspace アプリ内の Gemini のアルファ版を有効または無効にする方法をご覧ください。
- Gemini アルファ版へのユーザーのアクセスを設定する前に、次のことを考慮してください。
  - このリリースにより、各種 Workspace アプリ内の Gemini のアルファ版機能にアクセスするユーザーに Gemini アドオンライセンスは不要になります。アルファ版の設定は、目的のグループまたは組織部門のみに対して有効にしてください。
  - 各種 Workspace アプリ内の Gemini のアルファ版設定を有効にすると、ユーザーはいつでも新しいアルファ版機能にアクセスできるようになります。機能の一部を有効 / 無効にすることはできません。管理者とエンドユーザーの皆様には、Google Workspace アルファ版コミュニティページにご登録いただくことを強くおすすめします。コミュニティページでは、各種 Workspace アプリ内の Gemini の最新のアルファ版機能について確認したり、機能に関する質問やフィードバックを送信したりできます。
  - アルファ版では、機能の追加、変更、削除が随時行われる可能性があります。ユーザーに対して、これらの機能が利用可能になることは事前に通知されません。
  - 一部のアルファ版機能は、選択したすべてのアルファ版ユーザーに対してはリリースされない場合があります。
  - これらの機能はまだ一般提供されていないため、完全なサポートは提供されません。
  - 組織内のユーザーに調査やアンケートを通じてフィードバックを提供してもらうことで、各種 Workspace アプリ内の Gemini の改善にご協力いただくこともできます。

エンドユーザー: 管理者が設定を有効にすると、各種 Workspace アプリ内の Gemini の機能をアルファ版でテストできるようになります。現在アルファ版で利用できる Gemini 機能と、Google Cloud コミュニティへの登録方法については、ヘルプセンターをご覧ください。

リリーススケジュール

管理者の設定

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 22 日以降、長期的に展開（実装に 16 日以上かかる場合があります）

対象

このアップデートは Google Workspace の以下のエディションに影響します。

Business Starter、Business Standard、Business Plus
Enterprise Standard、Enterprise Plus

リソース

Google Workspace 管理者用ヘルプ: Gemini for Google Workspace アルファ版へのアクセスを有効または無効にする
Google ヘルプ: GCC のアルファ版テストの機会について
Google Workspace 管理者用ヘルプ: Gemini for Google Workspace に関するよくある質問
Google Workspace アップデートブログ: 最先端の Google AI が Workspace Business プランと Workspace Enterprise プランで利用可能に

Google Classroom の Read Along に黙読モードを導入

2025年4月19日土曜日

この記事は 4 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要先日、Google Classroom の Read Along に教育者がコンテンツをアップロードできるようになることをお知らせしました。そしてこのたび、生徒が黙読モードで本を読める新機能が導入されます。これまで、生徒はデフォルトの読書モードである「読み上げ」しか選択できませんでした。黙読モードでは、周囲の注目を集めたり、クラスメイトの邪魔をしたりすることなく、静かに本を読むことができます。この新しい読書モードを使用することで、教師は Read Along をより柔軟に使用できるようになり、複数の生徒が同じ場所で音読課題に取り組むようなシナリオで特に役立ちます。生徒は雑音や気を散らす要素が少ない環境で、以下の機能を引き続き利用しながら、独力で読書のスキルを高めることができます。

知らない単語をクリックすると、AI の読書アシスタントが必要に応じてサポートを提供する
読解力を高めるのに役立つ質問が表示される
読み間違いやサポート受ける機会を少なく抑え、質問に正解すると、スターを獲得できる

補足情報黙読モードを使用する場合、正確性、1 分あたりの単語数、フォニックスに関する生徒の読書成績は判定されません。教師には、読解力に関する読書成績の分析情報が提供されます。ご利用にあたって

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。

対象

Google Workspace の対象エディション:

Education Plus と Teaching and Learning アドオン

リソース

Google Classroom が新たに 7 つの言語に対応

2025年4月19日土曜日

この記事は 4 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要先月、Google Classroom モバイルアプリの対応言語が追加されたことをお知らせしました。そしてこのたび、ウェブ版でも同じく以下の言語をご利用いただけるようになりました。

アフリカーンス語
アッサム語
エストニア語
フランス語（カナダ）
アイスランド語
カザフ語
スワヒリ語

補足情報Google Classroom の一部の機能は、言語によってはご利用いただけない場合があります。たとえば、Classroom の Read Along、演習セット、独自性レポート、Gemini in Classroom などが該当します。ご利用にあたって

管理者とエンドユーザー
- Classroom で使用される言語は、ユーザーの Google アカウントの言語設定に基づいています。
- Google Workspace for Education スタートガイドと Google Classroom の対応言語について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご確認ください。

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 15 日以降、段階的に展開（最長 15 日で機能が実装されます）

対象Google Workspace の対象エディション:

Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning アドオン、Endpoint Education アドオン
Gemini Education アドオンまたは Gemini Education Premium アドオン

関連情報

Google ドキュメントのコードブロックがより多くのプログラミング言語に対応

2025年4月18日金曜日

この記事は 4 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要2022 年に、Google ドキュメントでコードブロックを使って書式設定したコードを表示できるスマートキャンバス機能が導入されました。このたび、プログラミング言語をさらに追加し、より多くのユーザーがコードを簡単に記述できるようになりました。これにより、多くのコードが読みやすくなり、共同編集も大幅に容易になります。本日より、新たに以下のプログラミング言語でコードブロックの書式設定が可能になりました。

C#
Go
Kotlin
PHP
Rust
TypeScript
HTML
CSS
XML
JSON
Protobuf
Textproto
SQL
Bash / シェル

ご利用にあたって

リリーススケジュール

即時リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 14 日以降、段階的に展開（最長 15 日で機能が実装されます）
計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 23 日以降、段階的に展開（最長 15 日で機能が実装されます）

対象

Google Workspace の対象エディション:

Business Standard、Business Plus
Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
Enterprise Essentials Plus
Education Standard、Education Plus

Gemini in Google Classroom を使用して、特定のテキストに基づく問題やテストを生成

2025年4月18日金曜日

この記事は 4 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要今年、Gemini in Google Classroom を使用して語彙リストを生成する機能をリリースしました。そしてこのたび、教育者の時間節約、魅力的な学習体験の創出、創造性の促進に AI が貢献できるようにするための取り組みをさらに進めるため、文章読解問題の生成ツールが新たに導入されました。教育者は、Google ドライブのファイルを選択するか、テキストを手動で入力し、生徒に示してもらいたいスキルを選択して、生徒の理解力と批判的推論力を学年別に評価するための問題を生成できます。生成した問題は、Google フォームまたは Google ドキュメントに書き出して、生徒に課題として割り当てることができます。この新しいオプションは、生徒の理解度を確認するためのアクティビティやテストの作成など、さまざまなシナリオで特に役立つ可能性があります。

ご利用にあたって

管理者: Gemini Education アドオンで利用可能な料金と割引をご覧いただくか、これまでご連絡いただいていた Google Workspace for Education 販売パートナーまたは Google for Education セールススペシャリストにお問い合わせください。
エンドユーザー:
- Gemini Education ライセンスが管理者によって割り当てられた後、Google Classroom のナビゲーションバーより [Gemini Education] タブにアクセスして、文章読解問題の生成ツールを使用します。
- Gemini in Classroom の機能の詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。教育者向け生成 AI の詳細を学べるこちらのコースもぜひご利用ください。

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。

対象Google Workspace for Education のお客様が以下のアドオンを追加することでご利用いただけます。

Gemini Education と Gemini Education Premium

Google Workspace アップデートブログの週間まとめ: 2025 年 4 月 11 日

2025年4月17日木曜日

この記事は 4 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。最新の更新情報 1 件別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。Deep Research が Gemini 2.5 Pro（試験運用版）で利用可能に

Gemini アプリにアクセスできる Google Workspace ユーザーは、業界の推論ベンチマークと Chatbot Arena から世界で最も有能な AI モデルと評価された Gemini 2.5 Pro 試験運用版で Deep Research を使用できるようになりました。パーソナル AI リサーチアシスタントである Gemini Deep Research は、Google の最もインテリジェントなモデルを通じて、調査プロセスの全段階でさらに優れたパフォーマンスを発揮します。プルダウンから [Gemini 2.5 Pro (experimental)] を選択し、プロンプトバーで [Deep Research] をタップして、今すぐお試しください。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開は完了しています。| Gemini アプリにアクセスできるすべての Google Workspace ユーザーの方が対象です。| 詳しくは、ヘルプセンターでより詳細なリサーチに Gemini アプリを利用する方法についての記事をご覧ください。

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデートブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。

Google ドキュメントの文書作成サポートがさらに 4 つの言語で利用可能に

Google ドキュメントの文書作成サポートが、新たに日本語、イタリア語、フランス語、ドイツ語の 4 つの言語で利用可能になりました。| 詳しくは、Google ドキュメントの文書作成サポートの対応言語についてのブログ投稿をご覧ください。

Gmail の文書作成サポートが日本語と韓国語に対応

先日のイタリア語、フランス語、ドイツ語への対応の発表に続き、Gmail の文書作成サポートがウェブ版とモバイルデバイス版で日本語と韓国語の 2 つの言語に対応しました。| 詳しくは、Gmail の文書作成サポートの対応言語についてのブログ投稿をご覧ください。

教育者が Google Classroom の Read Along にコンテンツをアップロードすることが可能に

課題作成プロセスの中で、教育者が独自のコンテンツを Read Along にアップロードできるようになりました。| 詳しくは、Read Along にコンテンツをアップロードする方法についてのブログ投稿をご覧ください。

Google Classroom API を使用して採点期間を作成、管理する

昨年、Google Workspace デベロッパープレビュープログラムを通じ、Google Classroom API の一部として採点期間エンドポイントの提供を開始しました。今週から、この機能が一般提供となりましたのでお知らせいたします。| 詳しくは、Classroom API についてのブログ投稿をご覧ください。

Gmail のサイドパネルから Gemini を使用して Google カレンダーがさらに多くの言語で参照可能に

Gmail のサイドパネルから Gemini を使用して、Google カレンダーを新たに 20 以上の言語で参照できるようになりました。| 詳しくは、Gemini in Gmail を使用して Google カレンダーを参照する方法についてのブログ投稿をご覧ください。

Google Chat のホームビューにおける未読会話の要約が新たに 3 つの言語に対応

ホームビューでの要約が、新たにスペイン語、ポルトガル語、ドイツ語の 3 つの言語で利用可能になりました。| 詳しくは、Google Chat のホームビューでの要約で利用可能な言語についてのブログ投稿をご覧ください。

Google Vids の AI ナレーションを変更または更新する時間を短縮

AI ナレーション機能はその後も継続的に強化されており、このたび、スクリプトの更新や AI ナレーションの編集が、動画のどのシーンでもワンクリックで行えるようになりました。動画を手動で作成する場合にも、動画作成サポートを使用する場合にもご利用いただけます。| 詳しくは、Google Vids の AI ナレーションについてのブログ投稿をご覧ください。

Gemini アプリと Google Workspace の Gemini 機能が BSI C5 認証を取得

今週の Google Cloud Next 2025 で、各種 Google Workspace アプリ内の Gemini と Gemini アプリがドイツの BSI C5 認証を取得したことが発表されました。AI を搭載した生産性向上アシスタントがこの認証を取得するのは、これが初めてです。| 詳しくは、BSI C5 についてのブログ投稿をご覧ください。

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。

即時リリースを利用しているドメイン:

Google スプレッドシートのテーブルでグループ化ビューの集計が可能に

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。

Gemini アプリと Google Workspace の Gemini 機能が BSI C5 認証を取得

2025年4月17日木曜日

この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要本日、Google Cloud Next 2025 で、各種 Google Workspace アプリ内の Gemini と Gemini アプリがドイツの BSI C5 認証を取得したことが発表されました。AI を搭載した生産性向上アシスタントがこの認証を取得するのは、これが初めてです。Gemini のアーキテクチャがセキュリティとプライバシーの厳しい基準を満たしていることを厳格な第三者監査機関により認定されたことを受けて、EU で事業を展開するお客様は、安心して AI を業務に導入し、運用できるようになります。この最新の認証に先立ち、Gemini はすでに安全性、プライバシー、セキュリティに関する包括的な基準を満たしています。具体的には、SOC 1 / 2 / 3、ISO 27017 / 27018、ISO 42001（AI 管理システムの最初の国際規格）、HIPAA などです。また、米国 FedRAMP High 認証を取得した最初の生成 AI アシスタントでもあります。ご利用にあたって

管理者: 詳しくは、Google Workspace が認証とコンプライアンスの標準をどのように満たしているかについてのヘルプセンターの記事と、BSI C5 全般に関する解説をご覧ください。

対象

このアップデートは、Gemini in Google Workspace または Gemini アプリにアクセスするすべての Google Workspace ユーザーに影響します。

関連情報

Google Vids の AI ナレーションを変更または更新する時間を短縮

2025年4月16日水曜日

この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要Google は先日、Google Vids の新機能として、動画作成サポートを使用する際に自動的に追加される AI ナレーションについて発表しました。AI ナレーション機能はその後も継続的に強化されており、このたび、スクリプトの更新や AI ナレーションの編集が、動画のどのシーンでもワンクリックで行えるようになりました。動画を手動で作成する場合にも、動画作成サポートを使用する場合にもご利用いただけます。既存の AI ナレーションは自動的に置き換えられ、そのナレーションの長さに合わせてシーンも自動で延長されます。また、スクリプトパネルでスクリプト全体をプレビューできるようになりました。[すべてのナレーションを生成] ボタンを使用することで、編集作業がしやすくなります。

影響を受けるユーザーエンドユーザー利点この機能を使用すると、複数のシーンのナレーションを一度に生成して、動画全体にプロ級のナレーションを追加できます。また、既存のナレーションを置き換える作業が不要になるほか、動画のシーンがナレーションの長さに合わせて延長されるため、作業時間を短縮できます。補足情報シーンはナレーションに合わせて延長されるだけであり、自動的に短縮されることはありません。コンテンツが意図せず削除またはトリミングされないようにするためです。新しいナレーションを生成すると、Google Vids で生成された AI ナレーションのみが自動的に置き換えられ、生成されたものではない既存の音声オブジェクトは削除されません。ご利用にあたって

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 10 日以降、段階的に展開（最長 15 日で機能が実装されます）

対象

Google Workspace の対象エディション:

Business Standard、Business Plus
Enterprise の Standard と Plus
Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
Gemini Business*、Gemini Enterprise*、Gemini Education、または Gemini Education Premium のアドオンを有効にしているお客様

* 2025 年 1 月 15 日現在、Gemini Business アドオンおよび Gemini Enterprise アドオンは販売を終了しております。詳しくは、こちらのお知らせでご確認ください。

関連情報

Google Chat のホームビューにおける未読会話の要約が新たに 3 つの言語に対応

2025年4月16日水曜日

この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要昨年、Gemini in Google Chat において、Chat のホームビューで未読の会話の要約を確認できるようになりました。このたび、この機能が拡張され、ダイレクトメッセージと既読の会話の要約が確認可能になりました。ホーム画面で会話に移動して [要約] ボタンをクリックすると、メッセージの内容の概要が箇条書きですばやく表示されます。これにより、すべてのアクティブな会話の最近のアクティビティをすばやく確認して、時間と注意をどこに集中すべきかを判断できます。このたび、ホームビューでの要約が新たに次の 3 つの言語に対応しました。

スペイン語
ポルトガル語
ドイツ語

対象

エンドユーザー利点Chat でのユーザーエクスペリエンスが合理化され、必要なものを見つけやすくなりました。それ以降、特に重要な会話を優先できる手段が追加されています。ホーム画面での要約表示を行うこの新機能を使うと、会話の内容をすばやく把握できるため、重要な会話を優先できます。ご利用にあたって

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 9 日以降、段階的に展開（最長 15 日で機能が実装されます）

対象

Google Workspace の対象エディション:

Business Standard、Business Plus
Enterprise Standard、Enterprise Plus
Gemini Education アドオンまたは Gemini Education Premium アドオンをご利用のお客様

次のアドオンをご購入済みのお客様もこの機能をご利用いただけます。

Gemini Business*
Gemini Enterprise*
AI Meetings and Messages*

Gmail のサイドパネルから Gemini を使用して Google カレンダーがさらに多くの言語で参照可能に

2025年4月15日火曜日

この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要昨年、Gemini in Gmail と連携可能なアプリのリストに Google カレンダーが追加されたことにより、Gemini in Gmail でのカレンダーに関連するアクションの実行や以下のような質問への回答を求めることができるようになりました。

来週の [最初の予定] はいつですか？
毎週 [月曜日と水曜日] の [午前 9 時] に [30 分] の [ヨガクラス] の予定を作成してください。
[明日] の [正午] に [1 時間] の [ランチ] の予定を作成してください。

このたび、この機能が新たに 20 を超える言語でご利用いただけるようになりました。

アラビア語
カタルーニャ語
中国語
チェコ語
デンマーク語
オランダ語
フィンランド語
フランス語
ドイツ語
ギリシャ語
ヘブライ語
ハンガリー語
インドネシア語
イタリア語
日本語
韓国語
マレー語
ノルウェー語
ポーランド語
ポルトガル語
ルーマニア語
ロシア語
スペイン語
スウェーデン語
タイ語
トルコ語
ウクライナ語
ベトナム語

詳しくは、Gmail のサイドパネルから Gemini を使用して Google カレンダーを参照する機能に関する最初のお知らせをご覧ください。利点Gemini in Gmail で次の操作が可能になります。

カレンダーに予定を作成する。
カレンダーの既存の予定について追加の詳細情報を確認する。

補足情報

Gemini in Gmail では、現時点で次の操作を行うことができません。

予定のゲストを追加または削除する。
会議に関連する添付ファイルまたは出欠確認の内容を確認する。
会合に適した日程を探す、自身の空いている時間帯を探す。
タスク、不在、サイレントモードを作成する、勤務場所を設定する。
会議室を追加または管理する。

ご利用にあたって

管理者: ユーザーが Workspace アプリのサイドパネルで Gemini にアクセスするには、スマート機能とパーソナライズを有効にしておく必要があります。管理者は、管理コンソールでユーザーのパーソナライズ設定をデフォルトで有効にすることができます。
エンドユーザー:
- ウェブ版では、Gmail の右上にある「Gemini に相談」アイコンをクリックすることで、サイドパネルの Gemini 拡張機能にアクセスできます。
- 必須ではありませんが、gemini.google.com と同じく、Gmail のサイドパネルでプロンプトの先頭に「@Calendar」を追加することでカレンダーを明示的に呼び出すことができます。
- 詳しくは、ヘルプセンターで Gemini in Gmail を活用する方法をご覧ください。

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。

対象

Google Workspace の対象エディション:

Business Starter、Business Standard、Business Plus
Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
Google One AI プレミアム
Gemini Education アドオンまたは Gemini Education Premium アドオンをご利用のお客様

次のアドオンをご購入済みのお客様もこの機能をご利用いただけます。

Gemini Business*
Gemini Enterprise*

関連情報

Google Classroom API を使用して採点期間を作成、管理する

2025年4月15日火曜日

この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要昨年、Google Workspace デベロッパープレビュープログラムを通じ、Google Classroom API の一部として採点期間エンドポイントの提供を開始しました。このたび、この機能が一般提供となりましたのでお知らせいたします。この機能により、デベロッパーは次のことが可能になります。

対象

デベロッパー利点デベロッパーは、採点期間の新たなエンドポイントを使うことで、管理者や教師に代わり Google Classroom の採点期間を作成、変更、読み取りできるようになります。ご利用にあたって

リリーススケジュール

この機能はすでにご利用いただけるようになっています。

対象

教育機関のリーダーまたは教育者がこの機能にアクセスするには、Google Workspace for Education Plus のライセンスが必要です。詳しくは、ライセンス要件をご覧ください。

関連情報

教育者が Google Classroom の Read Along にコンテンツをアップロードすることが可能に

2025年4月14日月曜日

この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要教育者が生徒の学習状況を把握しやすくする Google Classroom の Read Along が最近導入されたのに続き、課題作成プロセスの中で、教育者が独自のコンテンツを Read Along にアップロードできるようになりました。多くの要望を受けて導入されたこの機能は、地域の歴史や文化をふんだんに取り入れた地域固有のコンテンツや、地域固有のカリキュラムに沿った教材など、学習者のニーズに対応するコンテンツを教育者が追加できるようにすることで、Read Along の現行のライブラリを拡張します。

ご利用にあたって

管理者:
- 既存の Workspace のお客様（2024 年 7 月 7 日より前に Workspace for Education にお申し込みいただいたお客様）: Classroom の Read Along は、Workspace for Education 利用規約の対象となるサービスとして、Google Workspace for Education をご利用のすべてのお客様にご利用いただけます。管理コンソールで Read Along を有効にすることで、ドメイン内のユーザーがこのサービスを利用できるようになります。ユーザーに対して Read Along を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
- 新規の Workspace のお客様（2024 年 7 月 7 日以降に Workspace for Education にお申し込みいただいたお客様）: Read Along はコンソールで自動的に有効になり、要件を満たすユーザーであればどなたでも直接ご利用いただけます。ユーザーに対して Google Read Along を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
エンドユーザー: この機能は英語、スペイン語、ポルトガル語（ブラジル）でご利用いただけます。詳しくは、ヘルプセンターで Classroom の Read Along にコンテンツを追加する方法をご覧ください。

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 9 日以降、段階的に展開（最長 15 日で機能が実装されます）

対象Google Workspace の対象エディション:

Education Plus と Teaching and Learning アドオン

関連情報

Gmail の文書作成サポートが日本語と韓国語に対応

2025年4月14日月曜日

この記事は 4 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要文書作成サポートは AI を活用した Gmail の文書作成機能で、新しいメールの下書きや既存のテキストの校正をサポートします。Gmail で [文書作成サポート] ボタンを選択すると、サポートが必要な内容を以下から選べます。

下書きを作成する: 自分の言葉でメールの下書きの内容を指示します。または、「文書作成サポート」がメールスレッドでのこれまでのやり取りを理解したうえで、内容に関連した返信の下書きを生成します。
下書きをフォーマルなトーンにする: 下書きのトーンをよりフォーマルなものにします。
下書きの内容を詳しくする: メールの下書きに基づいて詳しい内容を加えます。下書きを短くする: 下書きのメール文を短くします。

先日のイタリア語、フランス語、ドイツ語への対応の発表に続き、文書作成サポートがウェブ版とモバイルデバイス版で次の 2 つの言語に対応しました。

日本語
韓国語

対象エンドユーザー利点潜在的な顧客との会議日程を立てる際や、新しいチームメンバー用の案内メールを手直しする際、Gmail の文書作成サポートにメールの下書きの作成を手伝ってもらうことで時間を節約し、相手に合わせた口調やスタイルを適用できます。ご利用にあたって

管理者: この機能を利用するユーザーは、スマート機能とパーソナライズを有効にしておく必要があります。管理者は、管理コンソールでユーザーのパーソナライズ設定をデフォルトで有効にすることができます。
エンドユーザー: ヘルプセンターで、Gemini in Gmail を使用してメールの下書きを作成する方法をご確認ください。

リリーススケジュール

ウェブ、Android と iOS:

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 7 日以降、段階的に展開（最長 15 日で機能が実装されます）

対象

Google Workspace の対象エディション:

Business Starter、Business Standard、Business Plus
Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
Google One AI プレミアム
Gemini Education アドオンまたは Gemini Education Premium アドオンをご利用のお客様

次のアドオンをご購入済みのお客様もこの機能をご利用いただけます。

Gemini Business*
Gemini Enterprise*

Google ドキュメントの文書作成サポートがさらに 4 つの言語で利用可能に

2025年4月13日日曜日

この記事は 4 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要2023 年にリリースされた文書作成サポートは AI を活用した文書作成機能です。Google ドキュメントでは、文書の新規作成や既存の文章の校正に活用できます。昨年 5 月、スペイン語とポルトガル語で文書作成サポートをご利用いただけるようになりましたが、このたびさらに次の 4 言語が対応言語として追加されました。

日本語
イタリア語
フランス語
ドイツ語

Google ドキュメントの文書作成サポートは次のような使い方ができます。

作成したいトピックに関連する言葉をいくつか入力するだけで、自動ですぐに下書きを生成できます。その後に表示されるオプションで、下書きの長さやトーン、形式を調整することができます。
特定の文章を選択し、誤字の修正、より適切な言葉の選択、滑らかで自然な表現への調整を行ってブラッシュアップできます。さらに、文章の長さやトーンを調整したり、独自のプロンプトを使用して部分的に変更したりすることも可能です。

影響を受けるユーザーエンドユーザー利点採用担当者が独自の職務説明案を作成する、あるいはアカウントエグゼクティブが営業資料の草案を作成するといった場面で文書作成サポートを利用すれば、ドキュメントの初稿を作成する時間と労力が省けます。文章を一から書く必要がないので、アイデアを形にすることに注力できます。文書作成サポートは現在、英語、スペイン語、ポルトガル語、日本語、イタリア語、フランス語、ドイツ語でご利用いただけます。ご利用にあたって

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 7 日以降、段階的に展開（最長 15 日で機能が実装されます）

対象

Google Workspace の対象エディション:

Business Standard、Business Plus
Enterprise Standard、Enterprise Plus
Google One AI プレミアム
Gemini Education アドオンまたは Gemini Education Premium アドオンをご利用のお客様
Gemini Business アドオンまたは Gemini Enterprise アドオン*をご利用のお客様

関連情報

Google Workspace アップデートブログの週間まとめ: 2025 年 4 月 4 日

2025年4月13日日曜日

この記事は 4 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。最新の更新情報 4 件別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。Android デバイスの Gmail アプリでメール署名の利便性が向上今週より、Android デバイスの Gmail アプリでモバイル署名が設定されていない場合、メールの下書き作成時にウェブ署名が挿入されるようになります。この署名は、ウェブ版 Gmail からのメール送信時に表示される画像、ロゴ、テキスト書式をサポートしています。Android デバイスでウェブ署名を使用したくない場合は、空白ではないモバイル署名（名前など）を設定できます。| 現在、Android デバイスで即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2025 年 4 月 21 日を予定しています。| iOS デバイスについては、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開が完了しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、ヘルプセンターで Gmail の署名の作成に関する記事をご覧ください。

Google Vids で新しいシーンとオブジェクトに対するデフォルトの色とフォントを設定するこのたび Google Vids で新たに挿入されたシーンのほか、図形やテキストボックスなどのオブジェクトに対して、デフォルトの色とフォントを設定できるようになりました。ツールバーで、[スタイルをカスタマイズ] をクリックし、[スタイル] パネルの右下にある [新しいオブジェクトとシーン] をクリックします。そこから、各種のオブジェクトに対して色とフォントを設定できます。| 現在、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。| Business Standard と Business Plus、Enterprise Standard と Enterprise Plus、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Education Plus をご利用のお客様が対象です。| ヘルプセンターで Google Vids に関する詳細をご覧ください。

Google スプレッドシートのテーブルでグループ化ビューの集計が可能に昨年、Google スプレッドシートでテーブルを使う場合に、グループ化という新しい種類のビューを利用し、選択した列をもとにデータをグループに集計できるようになると発表しました。今週は、グループ化ビューで列レベルの集計を適用する機能が導入されたことをお知らせします。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2025 年 4 月 21 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、ヘルプセンターで Google スプレッドシートでの表機能の使用についての記事をご覧ください。

Google Workspace アプリが Gemini モバイルアプリで利用可能に

Gemini アプリに対応した Workspace アプリ（旧称 Workspace 拡張機能）が、Android および iOS デバイスでオープンベータ版として利用可能になりました。有効にすると、Gemini は Gmail、ドキュメント、カレンダー、ドライブなどのアプリと連携し、複数のアプリを切り替えることなく、プロンプトに関連する情報をより多く提供できるようになります。一般提供は 2025 年 4 月末までに開始される見込みです。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開は完了しています。| コアサービスとしての Gemini アプリにアクセスできるすべての Google Workspace ユーザーが対象です。| 詳しくは、ヘルプセンターで Gemini で Google Workspace アプリを有効または無効にする方法についての記事をご覧ください。| エンドユーザーは、ヘルプセンターで Gemini での Google Workspace アプリの使用について詳しく確認できます。

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデートブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。

Google スライドのデザイン要素にアクセスできる新しいサイドバーによってプレゼンテーションの作成が容易にGoogle スライドの作成、構築、プレゼンテーションに必要な機能をすばやく見つけられるように、テンプレート、画像生成、新しいデザイン要素などの機能にキャンバス右側の新しいサイドバーからアクセスできるようになりました。| 詳しくは、Google スライドの新しいサイドバーについてのブログ投稿をご覧ください。 Gemini アプリで音声概要が利用可能にGemini アプリのユーザーは、NotebookLM の音声概要にも使われているテクノロジーを活用して、ドキュメント、スライド、Deep Research レポートからポッドキャスト形式の会話を生成できるようになりました。| 詳しくは、Gemini アプリの音声概要についてのブログ投稿をご覧ください。 Google ドキュメントの「作成サポート」がさらに 7 か国語で利用可能にGoogle ドキュメントの「作成サポート」が、新たにスペイン語、ポルトガル語、日本語、韓国語、イタリア語、フランス語、ドイツ語の 7 か国語に対応しました。| 詳しくは、作成サポートの対応言語についてのブログ投稿をご覧ください。 ロジクールの ChromeOS 搭載 Google Meet 対応デバイスの一部で追尾フレーミングが利用可能にロジクールの Rally Bar、Rally Bar Mini、Rally Bar Huddle デバイスから会議に参加する際に、デバイス組み込みの追尾フレーミングを利用できるようになりました。| 詳しくは、ロジクールの ChromeOS 搭載 Google Meet 対応デバイスの一部で利用可能な追尾フレーミングについてのブログ投稿をご覧ください。 Gemini アプリの Google Workspace アプリ管理者設定を一般提供前に事前設定するGemini アプリに対応した Workspace アプリ（旧称 Workspace 拡張機能）が、まもなくオープンベータ版から一般提供に移行されます。この移行の一環として、Workspace アプリの管理者設定がデフォルトで有効になります。一般提供は 2025 年 4 月末までに開始される見込みです。| 詳しくは、管理者設定についてのブログ投稿をご覧ください。 NotebookLM と NotebookLM Plus のソースに関する最新情報NotebookLM のソースに関するユーザーエクスペリエンスを向上させる機能が追加されました。| 詳しくは、NotebookLM の新機能についてのブログ投稿をご覧ください。 Education をご利用のすべてのお客様に、NotebookLM と Gemini アプリをエンタープライズ級のデータ保護を備えたコアサービスとしてご提供Gemini アプリと NotebookLM は Education を利用するすべてのお客様のコアサービスになり、NotebookLM のプレミアムバージョンである NotebookLM Plus は Gemini Education アドオンと Gemini Education Premium アドオンを利用するお客様のコアサービスになりました。| 詳しくは、NotebookLM と Gemini アプリについてのブログ投稿をご覧ください。 Google Workspace データのエクスポートオプションが追加され、オープンベータ版で提供開始本日より、管理者は組織のデータをエクスポートするときに複数のオプションから選択できるようになりました。| 詳しくは、オープンベータ版で利用可能になった Google Workspace データのエクスポートについてのブログ投稿をご覧ください。

リリースが完了した機能

即時リリースを利用しているドメイン:

Google スプレッドシートのセルに対する複数のユーザーチップの追加が簡単に

計画的リリースを利用しているドメイン:

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。

Google Workspace データのエクスポートオプションが追加され、オープンベータ版で提供開始

2025年4月13日日曜日

この記事は 4 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。更新[2025 年 5 月 1 日] パフォーマンスと品質の評価が行われている間、この機能はロールバックされました。最新情報があり次第、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインに関するリリース情報を更新します。概要本日より、管理者が組織のデータを書き出す際（データエクスポートとも呼ばれます）に選択できるオプションがいくつか追加されます。具体的には、次のことが可能になります。

Gmail、Chat、ドライブなど、すべてまたは複数のサービスからデータを書き出す

ドライブの既存のラベルに基づいてドライブのデータを書き出す

特定の期間のデータを書き出す

選択した共有ドライブからデータを書き出す

特定のサービスのデータを書き出す

特定の共有ドライブのデータを書き出す

既定またはカスタムの期間に基づいてデータを書き出す

ドライブの特定のラベルに基づいてデータを書き出す

この新機能はオープンベータ版でのご提供であるため、追加でお申し込みいただく必要はありません。

対象

管理者

この機能の意義

2022 年、ユーザーが作成したコンテンツを組織部門（OU）またはグループ単位で書き出す機能がリリースされました。それまでは、データエクスポートの対象となるのはユーザーが作成したコンテンツ全体のみでした。今回のアップデートによって、組織はデータエクスポートをより柔軟かつ選択的に行えるようになります。日々変化するビジネスやコンプライアンス上のニーズに対応していくうえで、有意義な機能です。

ご利用にあたって

特権管理者: 詳しくは、ヘルプセンターで組織のデータを書き出す方法と書き出す Workspace データを選択する方法をご確認ください。
エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 4 日以降、長期的に展開（機能の実装に 16 日以上かかる場合があります）

対象

Google Workspace Enterprise Plus をご利用で Assured Controls または Assured Controls Plus をお持ちのお客様

Education のすべてのお客様に、NotebookLM と Gemini アプリをエンタープライズ級のデータ保護を備えたコアサービスとしてご提供

2025年4月12日土曜日

この記事は 4 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要昨年 Google は、Education Standard と Education Plus のお客様向けに、Gemini アプリでのエンタープライズ級のデータ保護機能をリリースしました。エンタープライズ級のデータ保護を備えたコアサービスとなったことにより、Gemini アプリの取り扱いは以下のとおりとなります。

本日 Google は、より多くの教育機関がデータのプライバシーとセキュリティを確保しながら AI ツールをコミュニティに提供できるよう、以下のアップデートを通じて Education の保護機能を拡張します。

Education のすべてのお客様に、NotebookLM と Gemini アプリをエンタープライズ級のデータ保護を備えたコアサービスとしてご提供

対象

Gemini アプリ: 管理者と 13 歳（またはお住まいの国の該当する年齢）以上のエンドユーザー
NotebookLM: 管理者と 18 歳以上のエンドユーザー

利点

Gemini は教育向けの AI アシスタントです。教育者は Gemini アプリと話すことで、アイデアのブレインストーミング、質問への迅速な回答、コンテンツの要約などを行えます。また、生徒は Gemini アプリを使用することで、瞬時のサポート、練習教材、リアルタイムのフィードバックを得て、さらに自信を持って学習できます。 NotebookLM は、あらゆることの理解を助ける AI 搭載の思考パートナーです。ユーザーにとって最も重要なドキュメントにグラウンディングされた AI で、学習と知識共有を加速します。教育者や 18 歳以上の学生は、指導案、教育水準、講義メモ、指定図書などを追加して、サマリー、ガイド付き指導案、議論の際の質問、テストなどをリアルタイムで作成できます。さらに、音声概要を生成して屋外学習を行ったり、より使いやすく、理解しやすく、取り組みやすいコンテンツを作成したりできます。 NotebookLM Plus では、ユーザーはソースの閲覧権限や編集権限なしに Notebooks と会話できます。また、ノートブックの回答のスタイルやトーンをカスタマイズしたり、使用状況の分析を備えた共有ノートブックを作成したりできます。そのうえ、音声概要、クエリ、ノートブック、1 ノートブックあたりのソースの上限数が 5 倍になります。補足情報Workspace for Education のユーザーが Gemini アプリと NotebookLM をご利用になる際のデータ保護はすでに強化されており、データが人間によるレビューの対象となったり、AI モデルのトレーニングに使用されたりすることはありません。このことを基本とするエンタープライズ級のデータ保護により、学校管理者の方は安心してご利用いただけます。 Gemini アプリは現在、40 以上の言語、230 以上の国と地域でご利用いただけます。また、13 歳から 18 歳までのユーザー向けに、Google が子どもの発育と学習科学の専門家との意見交換を経て作り上げた他にはない Gemini アプリエクスペリエンスを提供いたします。このテクノロジーを生徒に責任を持って提供できるよう、学習にフォーカスしたレッドチーム演習（生成 AI の脆弱性を見つけるための業界標準のテストプロセス）および青少年諮問委員会との共同テストを実施しました。さらに、Workspace for Education のエディションにかかわらずすべての管理者は、Vault を使用して Gemini アプリの会話を検索し、検索結果を書き出すことができます。 NotebookLM と NotebookLM Plus は、Gemini API が利用可能な 180 以上の地域で利用でき、35 以上の言語に対応しています。音声概要については、すべての対応言語のソースをアップロード可能ですが、現在利用可能な音声は英語のみです。ユーザーは、自分がアクセス権限を持つ Workspace からのみソースをアップロードできます。さらに、自分のノートブックにアクセスできるユーザーを管理し、各ユーザーにきめ細かく権限を設定できます。ノートブックは、ユーザーの組織内でのみ共有可能です。ご利用にあたって

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。

対象

このアップデートの影響を受ける対象:

Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus
Gemini Education アドオンまたは Gemini Education Premium アドオンをご利用のお客様

リソース

NotebookLM と NotebookLM Plus のソースに関する最新情報

2025年4月11日金曜日

この記事は 4 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要数週間前に発表された NotebookLM の新機能に加え、NotebookLM のソースに関するユーザーエクスペリエンスを向上させる機能が追加されましたのでご紹介します。本日より、次のことが可能になります。

新しい「ソース検索機能」を使用して、関心のあるトピックに基づいてウェブから関連するソースを見つけることができます。その後、このソースをノートブックに追加して、調査範囲を広げることで、より包括的なノートブックを作成できます。
NotebookLM が PDF 内のすべてのコンテンツ（テキスト、画像、グラフなど）を理解できるよう機能強化され、マルチモーダル PDF をソースとして使用できるようになりました。

対象

管理者とエンドユーザー（18 歳以上）

補足情報

NotebookLM と NotebookLM Plus は、Gemini API が利用可能な 180 以上の地域で利用でき、35 以上の言語に対応しています。音声概要については、すべての対応言語のソースをアップロード可能ですが、現在利用可能な音声は英語のみです。アップロードしたものやクエリ、モデルの回答は、モデルのトレーニングには使用されず、人間が確認することも、サービスの改善を目的として許可なく使用されることもありません。ユーザーのデータはユーザーのものであり、アップロードされたファイル、クエリ、回答がユーザーの組織の信頼境界を逸脱して共有されることはありません。ユーザーは、自分がアクセス権限を持つ Workspace からのみソースをアップロードできます。さらに、自分のノートブックにアクセスできるユーザーを管理し、各ユーザーにきめ細かく権限を設定できます。ご利用にあたって

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 2 日以降、段階的に展開（最長 15 日で機能が実装されます）

対象これらの機能をご利用いただけるのは、NotebookLM と NotebookLM Plus のユーザーです。 NotebookLM は、Google Workspace の以下のエディションのコアサービスとしてご利用いただけます。

Business Starter
Frontline Starter、Frontline Standard
Essentials Starter、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
Nonprofits
Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus

NotebookLM Plus は、Google Workspace の以下のエディションのコアサービスとしてご利用いただけます。

Business Standard、Business Plus
Enterprise Standard、Enterprise Plus

Google Workspace for Education のお客様は、以下のアドオンを追加することで NotebookLM Plus をコアサービスとしてご利用いただけます。

Gemini Education
Gemini Education Premium

NotebookLM Plus は、過去に以下のアドオンをご購入いただいたお客様にもコアサービスとしてご利用いただけます。

Gemini Business*
Gemini Enterprise*

関連情報

Gemini アプリの Google Workspace アプリ管理者設定を一般提供前に事前設定する

2025年4月10日木曜日

この記事は 4 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。概要Gemini アプリに対応した Workspace アプリ（旧称 Workspace 拡張機能）が、まもなくオープンベータ版から一般提供に移行されます。タスクを完了するためにアプリを切り替えるのは、面倒で時間がかかります。Gmail、ドキュメント、カレンダー、ドライブなどのアプリと Gemini の連携により、プロンプトに関連する情報をより多く入手し、より生産的に作業を進められるようになります。

[生成 AI] > [Gemini アプリ] > [アプリ] > [ベータ版以降（一般提供開始後）の Workspace アプリへのアクセスを許可する] この移行の一環として、Workspace アプリの管理者設定がデフォルトで有効になります。一般提供は 2025 年 4 月末までに開始される見込みです。本日より、管理者は新しい「ベータ版以降（一般提供開始後）の Workspace アプリへのアクセスを許可する」設定を使用して、この機能の一般提供が開始されたときにアクセスを有効にするか無効にするかを決定できます。一般提供に先立って管理者設定を提供することで、管理者はリリース前に設定を確認できます。

Gemini アプリを有効にしているユーザーに対して Workspace アプリを「オン」のままにする場合は、特にご対応いただく必要はありません。

ユーザーが Gemini アプリの Workspace アプリにアクセスできないようにする場合、またはユーザー、グループ、組織部門（OU）レベルでカスタム設定を行っている場合は、できるだけ早く「ベータ版以降（一般提供開始後）の Workspace アプリへのアクセスを許可する」を設定してください。

補足情報

ご利用にあたって

管理者: 4 月末に一般提供が開始される前に、Workspace アプリの設定を確認して更新してください。詳しくは、ヘルプセンターで Gemini で Workspace アプリを有効または無効にする方法をご覧ください。
エンドユーザー: 管理者の方がこの機能を有効にしている場合、Google Workspace を接続すると、18歳以上のユーザーは、Gemini での要約、調べもの、情報検索に Gmail、ドキュメント、ドライブなどのアプリやサービスのデータを活用できます。詳しくは、ヘルプセンターで Google Workspace アプリの使用についての記事をご覧ください。

リリーススケジュール

即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 4 月 2 日以降、完全に展開（1～3 日で機能が実装されます）

対象

Google Workspace の対象エディション:

Business Starter、Business Standard、Business Plus
Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus
Frontline Starter、Frontline Standard
Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
Nonprofits

以下のアドオンをお使いの Google Workspace のお客様にご利用いただけます。

Gemini Business*
Gemini Enterprise*
Gemini Education
Gemini Education Premium

*2025 年 1 月 15 日現在、Gemini Business アドオンおよび Gemini Enterprise アドオンは販売を終了しております。詳しくは、こちらのお知らせでご確認ください。

リソース

Updates

Google Classroom に採点と採点ラベルの割り当てを一括で行う機能を導入

Workspace の Business エディションと Enterprise エディションのユーザーによる、Google Workspace with Gemini の一般提供前の新機能へのアクセスを管理する

Google Classroom の Read Along に黙読モードを導入

Google Classroom が新たに 7 つの言語に対応

Google ドキュメントのコードブロックがより多くのプログラミング言語に対応

Gemini in Google Classroom を使用して、特定のテキストに基づく問題やテストを生成

Google Workspace アップデートブログの週間まとめ: 2025 年 4 月 11 日

Gemini アプリと Google Workspace の Gemini 機能が BSI C5 認証を取得

Google Vids の AI ナレーションを変更または更新する時間を短縮

Google Chat のホームビューにおける未読会話の要約が新たに 3 つの言語に対応

Gmail のサイドパネルから Gemini を使用して Google カレンダーがさらに多くの言語で参照可能に

Google Classroom API を使用して採点期間を作成、管理する

教育者が Google Classroom の Read Along にコンテンツをアップロードすることが可能に

Gmail の文書作成サポートが日本語と韓国語に対応

Google ドキュメントの文書作成サポートがさらに 4 つの言語で利用可能に

Google Workspace アップデートブログの週間まとめ: 2025 年 4 月 4 日

Google Workspace データのエクスポートオプションが追加され、オープンベータ版で提供開始

Education のすべてのお客様に、NotebookLM と Gemini アプリをエンタープライズ級のデータ保護を備えたコアサービスとしてご提供

NotebookLM と NotebookLM Plus のソースに関する最新情報

Gemini アプリの Google Workspace アプリ管理者設定を一般提供前に事前設定する

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