Google Apps Migration for Microsoft Outlook® は、ユーザー向けの新しい移行ツールです。このツールを使うことで、ユーザーが簡単にメールやカレンダー、連絡先などの情報を Outlook® から Google Apps へ移行できるようになります。Google Apps Migration for Microsoft Outlook® の機能は以下の通りです。- メール、カレンダー、連絡先情報を個別に、またはまとめてインポート- 指定した日の前、または後のみのメールのインポート- 迷惑メールとごみ箱内のメールのインポートのスキップ- 特定のフォルダを除いてのインポート(コマンドライン ユーティリティが必要となります。)- 移行の進捗をモニター- 移行の一時停止と再開を簡単に- 新しいデータのみの移行(すでにインポートされたデータを移行しない)
ご利用可能なEdition:Premier および Education Edition
ご利用可能な言語:英語(アメリカ)
新機能へのアクセス方法:コントロールパネルの「高度なツール」タブをクリックします。「User email uploads」という欄がありますので、「Allow users to upload mail using the Email Migration API」(ユーザーが Email Migration API でメールをアップロードすることを許可)」のチェックボックスをオンにします。ユーザーは、Google Apps Migration for Microsoft Outlook® をダウンロード・インストールし、データを移行します。
より詳しく:拡張版コントロールパネルとはダウンロード管理者用ヘルプセンター (英語)ユーザー用ヘルプセンター (英語)http://googleenterprise.blogspot.com/2010/05/introducing-google-apps-migration-for.html (英語)
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。