Google ドキュメントで、共有設定がより簡単に、そして直感的に操作できるようになりました。しかも、権限コントロールも強化しています。限定公開: ドキュメントは、招待されたユーザーやグループのみがアクセス可能です。ドキュメントにアクセスするには、権限があることを確認するために、アカウントにサインインする必要があります。リンクを知っているドメイン内のユーザー: 同じドメイン内で、ドキュメントの URL を知っているユーザーは誰でもアクセスできます。さらに、編集権限で「ドメイン内の誰でも編集できるようにする」にチェックを入れると、誰でも閲覧および編集ができる設定となります。この設定では、ドキュメントの URL をチャットやメール、カレンダーの招待などで コピー & ペーストし、ドキュメントを簡単に共有できるようになります。ドメイン内のユーザー: この設定になっているドキュメントは、Gogoleドキュメントのドキュメントリストでインデックス化され、ドメイン内のすべてのユーザーがアクセスできるようになります。Google Apps 管理者が、ドキュメントをドメイン外にも共有できるように設定している場合、「ウェブページとして公開」や「リンク知っているユーザー」(サインインが不要)という設定を選択できます。また、管理者は、デフォルトとなる共有設定をコントロールパネルで設定することも可能です。
ご利用可能なEdition:Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition
ご利用可能な言語:Googleドキュメントでサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法:- 新しい共有設定を確認するには、各ドキュメントの「設定」ボタンをクリックします。- ドキュメントのタイトル横にあるアイコン、または「共有」ボタンをクリックすると、そのドキュメントの共有設定と閲覧権限・編集権限を持つユーザーリストを見ることができます。- ドキュメントリストから、複数のドキュメントの旧友設定を一度に変更することができるようになりました。共有設定を変更したいドキュメントを選択し、「共有」ボタンをクリックします。*Google Apps 管理者がもともと設定していたデフォルトの共有設定は変更されません。また、この機能は、今後数週間に渡って段階的に提供されます。
より詳しく:http://googleenterprise.blogspot.com/2010/06/new-sharing-settings-in-google-docs.html (英語)http://www.google.com/support/a/bin/topic.py?hl=ja&topic=10719http://docs.google.com/support/?hl=ja
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。