Google ドキュメント、スライド、図形描画では、段落の最初に表示される入力文字から、ユーザーがリストを作成しようとしていると判断された場合に、自動的に箇条書きや番号付きリストの書式が有効になります。

たとえば、表示される 1 文字目にアスタリスク(*)やハイフン(-)を入力して Space キーを押すと、ユーザーがショートカット キーまたはツールバーやメニューのボタンを押さなくても、自動的に箇条書きの書式が適用されます。また、「1)」や「a」を入力した後に Space キーを押すと、番号付きリストの書式に変わります。「I.」や「(A)」などの順列文字でも同様です。

自動リスト機能はデフォルトで有効になりますが、[ツール] -> [設定] から無効にすることもできます。

この機能のリリースとあわせて、自動修正(自動リストも含む)の直後に Backspace キーを押すと、その修正を取り消すことができる機能も提供します。たとえば、「(c)」と入力した文字がコピーライト記号の「©」に自動的に変換された場合、直後に Backspace キーを押すと「(c)」に戻ります。

リリース方式: 
早期リリースと計画的リリース

より詳しく:
箇条書きと番号付きリストの書式設定をする
スペルチェックと自動修正