近年では常時接続が一般的となり、デジタルのプライバシーとセキュリティを制御することの重要性がさらに高まっています。
Google では、ユーザーが自分のデータを保護し、プライバシーを守り、
Google のサービスを快適に利用するためにどのような情報を使用するかを決めるのに、ツールや設定を役立てていただきたいと考えています。このため、ユーザーが
Google アカウント
データを
1 か所で管理できるよう新しいツールをリリースいたしました。
以前の Google アカウントの設定ページに代わる [アカウント情報] には、ユーザーのログイン設定やセキュリティ設定、個人情報やプライバシーの設定、アカウント設定などを管理する専用のセクションがあります。
[アカウント情報
] でユーザーができることをいくつかご紹介します。
また
6 月
15 日以降は、
Google for Work アカウントをご利用の場合、以前にアカウントで使用したことのあるブラウザや端末かどうかを
Google が判断できないときには、ユーザーにメールが届くようになります。たとえば、ユーザーが新しいパソコン、スマートフォン、ブラウザで初めて
Google for Work アカウントにログインした時や、ユーザーがシークレット
モードまたはシークレット
ブラウジング
モードでブラウザを使用している時、ユーザーがブラウザの
Cookie をクリアした時、アカウントのオーナー以外の人物がアカウントにアクセスした時などがこれに該当します。また、ユーザーは
[ログインとセキュリティ] ページで最近使用した端末や最近の新たなログインのリストを確認し、不審なものがあれば直ちに対策を取ることができます。
[アカウント情報
] には
myaccount.google.com からアクセスできます。
[アカウント情報
] のほかに、新しいサイト
privacy.google.com をご用意しました。ここでは、プライバシーやセキュリティについて
Google によく寄せられる質問の答えをご紹介しています(例
: Google が収集するデータ、収集したデータの
Google での取り扱いなど)。また、暗号化や迷惑メールフィルタが個人のデータを保護する仕組みや、ユーザーの
Google の利用をカスタマイズするのに個人情報が果たす役割についても説明しています。新しいサイト
privacy.google.com をご覧ください。