2016年9月10日土曜日

Google ドライブへのアップロードの際に、より便利にファイルを統合できるようになりました

Google ドライブのファイルを更新する場合は、ドライブからファイルをダウンロードし、ローカルで編集して、新しい版を再びアップロードするのが一般的な使い方です。これまでは、この手順で作業するとファイルのコピーが作成される(元のファイルの他に新しいファイルが作成される)ため、ユーザーが最新の版を見つけるのに手間がかかっていました。そこで、この方法でファイルをアップロードした場合に新旧のファイルが統合されるよう、ドライブを変更することにいたしました。

この機能のリリース後は、ユーザーが既存のファイルと同じ名前のファイルをアップロードすると、新旧のファイルが統合され、古いファイルは変更履歴に記録されるようになります。これにより、ユーザーがファイルを誤って編集した場合にも、前の版に戻すことができます。フォルダをアップロードした場合も同様に、同じ名前のフォルダと統合されます。

ファイルが統合されないようにするには、ファイルのアップロード時に [別のファイルとして保存] をクリックします。


即時リリースを選択されているお客様は、ウェブ版のドライブで今すぐこの機能をご利用いただけます。ファイルの更新をよりスムーズに行うためにお役立ていただけましたら幸いです。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

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