Google ドライブのファイルを更新する場合は、ドライブからファイルをダウンロードし、ローカルで編集して、新しい版を再びアップロードするのが一般的な使い方です。これまでは、この手順で作業するとファイルのコピーが作成される(元のファイルの他に新しいファイルが作成される)ため、ユーザーが最新の版を見つけるのに手間がかかっていました。そこで、この方法でファイルをアップロードした場合に新旧のファイルが統合されるよう、ドライブを変更することにいたしました。
この機能のリリース後は、ユーザーが既存のファイルと同じ名前のファイルをアップロードすると、新旧のファイルが統合され、古いファイルは変更履歴に記録されるようになります。これにより、ユーザーがファイルを誤って編集した場合にも、前の版に戻すことができます。フォルダをアップロードした場合も同様に、同じ名前のフォルダと統合されます。
ファイルが統合されないようにするには、ファイルのアップロード時に [別のファイルとして保存] をクリックします。
即時リリースを選択されているお客様は、ウェブ版のドライブで今すぐこの機能をご利用いただけます。ファイルの更新をよりスムーズに行うためにお役立ていただけましたら幸いです。
本ブログの原文(英語)は、
こちらをご覧ください。
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リリースの詳細リリース方式:即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定
展開ペース:段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)
対象:すべてのユーザー
対応:必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
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