2016 年 9 月に、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの「データ探索」機能を
リリースしました。分析情報やデザインツール、リサーチのためのアドバイスを利用でき、作業品質の向上や作業の効率化に役立ちます。このたび、データ探索で見つけた情報を簡単に引用できるように、さらに機能を強化しました。学生が研究論文を書く場合、アナリストがホワイト ペーパーを作成する場合、その他のユーザーが出典を明記したい場合などに、ウェブ版 Google ドキュメントのデータ探索画面上のボタンをクリックすると、脚注として引用情報を挿入できるようになりました。引用の形式を切り替えて、MLA スタイル、APA スタイル、シカゴスタイルのいずれかに変更することもできます。ドキュメントのデータ探索機能で引用情報を使用する方法について詳しくは、
ヘルプセンターをご覧ください。
今回追加された引用機能をサポートした Google ドキュメントのデータ探索機能は、計画的リリース方式をご利用の G Suite for Education ユーザーを対象に、12 月 6 日より展開を開始しております。
本ブログの原文(英語)は、
こちらをご覧ください。
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リリースの詳細リリース方式:即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:すべてのユーザー
対応:必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
より詳しくヘルプセンター: ドキュメントでコンテンツの候補を表示、使用する