Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド上でチャットを行うと、ユーザーは作業中のドキュメント上で直接その内容について話し合うことができるので、共同作業がより容易になります。現在のドキュメント エディタのチャット機能は Google トークを基盤としていますが、
以前にお知らせしたとおり、Google トークは 6 月下旬にサービスを終了する予定です。
引き続きドキュメント、スプレッドシート、スライド上でのチャットをご利用いただけるように、今後数週間かけていくつか小さな変更を加え、Google トークから一部の機能を切り離します。
即時リリース方式をご利用の組織では、Google ハングアウト サービスが有効になっている場合、Google トークのサービス終了直前の 2017 年 6 月 7 日からドキュメント エディタでチャットをご利用いただけるようになります。計画的リリース方式をご利用の組織では、ハングアウトが有効になっている場合、6 月 21 日からドキュメント エディタでチャットをご利用いただけるようになります*。現在のところ、ハングアウト サービスが有効、Google トークが無効になっている組織では、ユーザーにドキュメント、スプレッドシート、スライドでチャットをご利用いただくことは
できませんが、6 月 7 日または 21 日(リリース方式により異なります)以降は、ドキュメント エディタ上でのチャット機能をご利用いただけるようになります*。つきましては、新機能について事前にユーザーにお知らせいただくことをおすすめします。アプリ内にプロモーションは表示されません。ドキュメントに共同編集者がいる場合、ドキュメント、スプレッドシート、スライド上に次のようなチャットボタンが表示されます。
ユーザーがこのボタンをクリックすると、画面右側に次のようなチャット ウィンドウが表示され、ドキュメントの他の共同編集者とチャットできます。
今後もドキュメント、スプレッドシート、スライド上でのチャット機能をさらに改善してまいりますので、またご案内いたします。
*重要: 例外事項については、ヘルプセンターをご覧ください。
本ブログの原文(英語)は、
こちらをご覧ください。
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リリースの詳細リリース方式:即時リリースが対象(6 月 7 日)。計画的リリースは 6 月 21 日に展開予定
エディション:G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:管理者とエンドユーザー
対応:必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
より詳しくヘルプセンター: ファイル内で他のユーザーとチャットする