シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しているサードパーティ製アプリの数は現在すでに 800 を超えています。
本日より、次の 22 個のアプリケーションと SAML で連携できるようになりました。
7geese、Accellion、Bime、Bugsnag、Canvas LMS、Honey、Humanity、Jitbit、Kintone、Knowbe4、Kudos、Looker、Meraki、Mingle、RemedyForce、Replicon、Rollbar、Signal FX、StatusPage、Weekdone、Wrike、Zoho CRM
Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、
ヘルプセンターの記事(内容更新中)をご覧ください。
G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。カスタム SAML アプリケーションのインストールの詳細については、
ヘルプセンターの記事をご覧ください。
リリースの詳細リリース方式:即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:G Suite のすべてのエディションと Cloud Identity のすべてのユーザーが対象
展開ペース:段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)
対象:管理者のみ対応: 管理者による対応を推奨
より詳しくヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定(内容更新中)