この記事は 3 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

このたび、G Suite に新しいデータ保護機能がいくつか追加されました。以前のブログ投稿(英語)でお知らせしたとおり、これにはデフォルトでオンになるモバイル基本管理設定が含まれています。この新しい設定と組織への展開については、下記の説明をご覧ください。

Android や iOS 搭載端末をユーザーが仕事で使用している場合は、追加のセキュリティ対策としてモバイル端末の管理設定をオンにできます。

この設定を一度もオンにしたことがない場合は、年末までに、ご利用のドメインのモバイル基本管理設定が自動的にオンになります。オンになると、端末にパスコードや画面ロックを設定していないユーザーは、G Suite アプリにアクセスする前にこれらの設定を求められるようになります。

この変更のタイミングを管理するには、次の 3 つの手順のうちのいずれかを行います。

  1. モバイル基本管理設定を今すぐオンにして、ユーザーの端末にパスワード設定を強制適用する。
  2. モバイル基本管理設定を今すぐオンにして、ユーザーの端末にはパスワード設定を強制適用しない
  3. モバイル管理設定を一旦オンにし、すぐにオフにする。 この操作を行うと、モバイル基本管理設定が自動的にオンになることを防げます。

上記のいずれかの手順を行うと、どのような場合でも、パスコードと画面ロックが自動的に強制適用されることはなくなります。

今回のリリースについては、次の点にご留意ください。

  • モバイル端末の基本管理設定、詳細管理設定、カスタム管理設定のいずれかを以前に組織でオンにしていた場合は、今回のリリースによってユーザーが影響を受けることはありません
  • 今回のリリースは、サードパーティ製の企業向けモバイル管理(EMM)プロバイダを利用している組織にも適用されます。ただし、お使いの EMM の動作には何ら影響はありません。
  • Google Sync 経由で同期しているモバイル端末は今回の変更の影響を受けず、パスコードや画面ロックが強制適用されることはありません。
  • メールを IMAP 経由で同期していて、G Suite のネイティブ アプリ(Gmail など)を使用していないユーザーは、今回の変更の影響を受けません。また、そうしたユーザーの端末にパスコードや画面ロックが強制適用されることはありません。

Google モバイル管理の詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。


リリースの詳細

リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2018 年末までに実施)

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: モバイル端末の管理をオンまたはオフにする
ヘルプセンター: モバイル管理機能の比較
The Keyword: デフォルトオンの新しいフィッシング対策機能と管理設定で G Suite のお客様を保護(英語)