2019年7月3日水曜日

G Suite との連携に対応するサードパーティ製 SAML アプリが新たに 5 個追加

この記事は 6 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点

新たに以下の 5 個のアプリケーションと SAML で連携できるようになります。

  • Firstbird
  • Foodee
  • Hive
  • LaunchDarkly
  • RECOG
SAML アプリケーションの一覧SAML アプリケーションの設定方法については、関連のヘルプセンター記事をご覧ください。
 

対応が必要なユーザー

管理者のみ
 

利点

シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。
 

ご利用方法

  • 管理者: Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンター記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。

詳細

G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。詳しくは、カスタム SAML アプリケーションのインストールについてのヘルプセンター記事をご覧ください。
 

関連情報

ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定
ヘルプセンター: カスタム SAML アプリを設定する

リリース時期

展開の詳細
G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。

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