新しい機能の概要
Google Voice の自動応答に、転送先として電話番号だけでなく Google Voice のユーザーも設定できるようになりました。ご利用対象
管理者のみ利点
Google Voice でメニュー システムを設定しておくことで、電話の発信者に組織内の適切な担当者を案内できます。自動でメッセージ(自動応答)を流し、発信者に電話機のキーを押して項目を選択してもらいます。たとえば、「サポートをお求めの場合は 1 を、セールスチームとお話しになる場合は 2 を、オペレーターとお話しになる場合は 0 を押してください」とアナウンスするメニューを設定できます。このたびの新機能により、管理コンソールで転送の設定を行うときに、転送先の電話番号を調べなくても、発信者に適切な担当者を案内できるようになりました。
ご利用方法
- 管理者: 管理コンソールで [アプリ] > [G Suite] > [Google Voice] に移動し、こちらのヘルプセンター記事の手順を実施します。
- 必ず [転送の種類] で [ユーザー] を選択してください。この欄に、ユーザーのメールアドレスを入力できます。
- エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
詳細
転送先に電話番号を設定する方法も、引き続きご利用いただけます。関連情報
リリース時期
展開の詳細- 即時リリースを利用しているドメイン: 2019 年 8 月 8 日以降、完全に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2019 年 8 月 8 日以降、完全に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)
G Suite のエディション
- Google Voice Enterprise ユーザーが対象
デフォルト設定
- この機能はデフォルトで無効になります。
G Suite の最新のリリース情報を入手する