2019年8月22日木曜日

自動応答の転送先の設定がさらに簡単に

この記事は 8 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


新しい機能の概要

Google Voice の自動応答に、転送先として電話番号だけでなく Google Voice のユーザーも設定できるようになりました。


ご利用対象

管理者のみ


利点

Google Voice でメニュー システムを設定しておくことで、電話の発信者に組織内の適切な担当者を案内できます。自動でメッセージ(自動応答)を流し、発信者に電話機のキーを押して項目を選択してもらいます。たとえば、「サポートをお求めの場合は 1 を、セールスチームとお話しになる場合は 2 を、オペレーターとお話しになる場合は 0 を押してください」とアナウンスするメニューを設定できます。

このたびの新機能により、管理コンソールで転送の設定を行うときに、転送先の電話番号を調べなくても、発信者に適切な担当者を案内できるようになりました。


ご利用方法

  • 管理者: 管理コンソールで [アプリ] > [G Suite] > [Google Voice] に移動し、こちらのヘルプセンター記事の手順を実施します。
    • 必ず [転送の種類] で [ユーザー] を選択してください。この欄に、ユーザーのメールアドレスを入力できます。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。

    詳細

    転送先に電話番号を設定する方法も、引き続きご利用いただけます。


    関連情報


      リリース時期

      展開の詳細


      G Suite のエディション
      • Google Voice Enterprise ユーザーが対象

      デフォルト設定
      • この機能はデフォルトで無効になります。


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