2019年9月18日水曜日

カレンダーの業務時間を更新して、より同僚に知らせやすく

この記事は 9 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点

Google カレンダーの業務時間機能が刷新され、自分と一緒に仕事をするのに最も都合のよい時間を同僚に知らせやすくなります。業務時間機能の更新内容は次のとおりです。
  • 業務時間のギャラリー表示: 他のカレンダー ユーザーと会議の予定を設定すると、相手の業務時間がギャラリー表示されます。
  • 予定作成者向けの新しい警告メモ: 1 人以上のゲストの業務時間外に予定をスケジュールしようとすると、通知が表示されます。
  • 業務時間がデフォルトでオン: すべてのユーザーについて業務時間の設定が有効になります。この設定はカレンダーでいつでも無効にすることができます(詳しくは以下をご覧ください)。 
ゲストの業務時間外の予定に対して新しい通知が表示されます。


対象

すべてのエンドユーザー

利点

この新しい機能により、自分と一緒に仕事をするのに最も都合のよい時間を同僚に知らせやすくなります。その結果、会議に最適な時間を調整する手間が減り、すべての参加者にとって都合がよく生産性の高い時間に会議を設定できます。

利用方法

  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: 
    • 業務時間機能はデフォルトで有効になります。この機能が初めて有効になると、ユーザーには自分の業務時間のおおまかな予定を示すダイアログ(下の画像参照)が表示されて確認、変更ができます。この機能を無効にするには、同じダイアログの [設定] を選択します。
    • 後で業務時間を調整または無効にするには、ウェブ上のカレンダー(calendar.google.com)も移動して [設定] > [全般] > [業務時間] をクリックします。

関連情報

ヘルプセンター: 業務時間と空き情報を設定する

リリース時期

展開の詳細

G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定
この機能はデフォルトで有効になります。




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