変更点について
先日の「チームドライブ」から「共有ドライブ」への名称変更を受けて、
Vault API(英語) のアップデートを行いました。
名称変更の詳細については、こちらをご覧ください。
API の新しいフィールドについては以下で説明しています。現時点では、古いフィールドと新しいフィールドの両方をご利用いただけますが、2020 年 6 月 1 日以降は API の古いフィールドがサポート対象から外れます。該当するフィールドを使用しているアプリがあれば、2020 年 6 月 1 日までに移行が必要になります。
API の変更点は次のとおりです。
対応が必要なユーザー
管理者とデベロッパーのみ
利点
Google Vault は G Suite の電子情報開示とコンプライアンスに対応するソリューションであり、データの保持、記録保持(リティゲーション ホールド)、検索、書き出しを行うことができます。Vault API を使えば、組織の電子情報開示に関わるオペレーションをプログラムで管理できます。API を使用するアプリを開発した場合は、アプリが引き続き想定どおりに動作するようにマイナー アップデートが必要になることがあります。
対応方法
関連情報
リリース時期
展開の詳細
- 新しい「共有ドライブ」関連フィールドは本日よりご利用いただけます。
- 2020 年 6 月 1 日以降は、API の「チームドライブ」関連フィールドがサポート対象から外れます。
G Suite のエディション
- Google Vault は、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education の各エディション、および他のエディションの G Suite で Vault アドオン ライセンスを購入されているお客様にご利用いただけます。