概要
Google ドキュメントの 2 つの文章作成支援機能(
スマート作成と
自動修正)が、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits でもご利用いただけるようになります。
これらの機能は
Gmail のニューラルな文法訂正 (英語) といったインテリジェントな文章作成支援機能の一環で、G Suite for Education ユーザーがさらに迅速かつ効率的に文章を記述できるようサポートするものです。以前より G Suite の各エディションでご利用いただいている機能ですが、G Suite for Education のお客様は対象外でした。各機能のオン / オフはユーザー自身で切り替えることができます。
Google ドキュメントの自動修正機能自動修正は、ドキュメントを迅速かつ自信を持って作成できるようサポートする機能です。入力中にスペルミスがあれば自動的に修正され、下線(灰色の破線)で示されます。そのまま入力を続けると、この破線は表示されなくなります。この機能は、ウェブ版 Google ドキュメントでご利用いただけるようになります(英語にのみ対応)。詳しくは、
ドキュメントの自動修正についての記事をご参照ください。
Google ドキュメントのスマート作成機能同じ文言を繰り返し入力する必要がなくなるほか、スペルや文法上の誤りを減らすことができるので、質の高いコンテンツをより迅速に作成するのに役立ちます。この機能は、ウェブ版 Google ドキュメントでご利用いただけるようになります(英語にのみ対応)。詳しくは、
ドキュメントのスマート作成についての記事をご参照ください。
自動修正により Google ドキュメントでの文章作成がさらに簡単に
スマート作成を使ってより迅速かつ正確に文章を記述
ご利用方法
管理者: 現在のところ、これらの機能の管理者向け設定はありませんが、米国の 2020 / 2021 学年度の開始までに、スマート作成の管理者向け設定を提供する予定です。
エンドユーザー: リリース スケジュール
ご利用に関する情報
- G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits をご利用のお客様に新たにご提供
- G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise をご利用のお客様には以前よりご提供
関連情報