この記事は 9 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
使用されているフォントに応じて Google ドキュメントの行間隔が調整されるようになります。これまでは、指定したフォントサイズと行間隔のみを基に行間隔が設定されていましたが、今後は選択したフォントも行間隔を決める要素の一つになります。
これにより、Google ドキュメントとその他の文書処理ツールとの間でドキュメントの長さが揃いやすくなり、Microsoft Word 形式のドキュメントを変換した場合も同じような長さになります。この機能は、所定の形式と長さに基づいてドキュメント作成を行っている学校や企業で特に便利にご利用いただけます。
使用するフォントに応じて行間隔が調整されます
ご利用方法
- 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: この機能は、新規のドキュメントに対してのみデフォルトで有効になります。既存のドキュメントへの影響はありません。Google ドキュメントでの書式設定について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2020 年 9 月 8 日より、完全に展開(1~3 日で機能が実装されます)
ご利用対象
- G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザー