この記事は 9 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
今回のリリースでは、管理コンソールのアプリの詳細ページおよび [アプリのアクセス制御] 概要ページに、アプリが Google により確認済みであるかどうかが表示されるようになりました。これによって、組織内における G Suite データへのアクセスに関して、情報に基づいた意思決定が行いやすくなれば幸いです。
アプリが G Suite データにアクセスすることは、ユーザーが業務を遂行する上で必要です。Google はアプリ デベロッパーと協力して、サードパーティ製アプリがプライバシーとセキュリティに関する Google の要件を遵守していることを確認しています。
特定の確認要件(英語)を満たしているアプリは「Google により確認済み」と見なされます。確認プロセスを完了していないアプリは「未確認」と見なされ、制限が適用されることがあります。[アプリのアクセス制御] ページで、G Suite の機密データにアクセスできるアプリを制御できます。また、必要に応じて未確認のアプリを承認するように選択できます。
ご利用方法
- 管理者: すべてのアプリについて [確認済みのステータス] が表示されます。詳しくは、アプリの確認要件、G Suite データにアクセスできるアプリを管理する方法、および未確認のアプリを承認する方法に関するヘルプセンター記事をご確認ください。
- エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
リリース スケジュール
対象
- G Suite および Cloud Identity をご利用のすべてのお客様が対象