この記事は12 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google ドキュメントに表をカスタマイズする方法が追加され、以下のようにカスタマイズできるようになりました。
詳しくは下記をご覧ください。
エンドユーザー
表は、ドキュメントの情報をわかりやすく表示できる優れたツールです。このたび追加された新しい機能により、表における情報の表示方法をさまざまにカスタマイズして、ドキュメントの閲覧者ができるだけすばやく情報を確認し、理解できるようにすることができます。
表のヘッダー行を固定して、すべてのページに繰り返し表示されるようにする
表内の一つまたは複数の行を固定して、その表が含まれているすべてのページに繰り返し表示されるようにすることができます。これにより、ドキュメント上で長い表を参照する際にも、列ヘッダーを簡単に確認できます。
行の途中で改ページされないように設定する
表内の行の途中で改ページされないように設定することができます。これにより、表内の重要なコンテンツをひとまとめにして、途中から次ページに送られることがないようにできるほか、書式とレイアウトもより細かく設定できます。
列と行を簡単に追加、配置する
行や列を別の位置に簡単にドラッグできるようになりました。また、行や列をすばやく新規作成できるボタンも新たに追加されました。
表を並べ替えてデータを整理する
表内の行を並べ替えられるようになりました。行を並べ替えても、固定したヘッダーは引き続き表の一番上に表示されます。また、表の行を並べ替えることでコンテンツが種類別にグループ化されるため、効率的にデータを視覚化、確認、整理できます。
表の新しいサイドバーを使用して、表のプロパティを管理する
表のプロパティをサイドバーで開いて、ドキュメントに加えられた変更をリアルタイムで確認できるようになりました。これは、ドキュメントで画像編集などを行う際に利用できる既存の機能と似ています。
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。