この記事は9 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

現在、カレンダーの相互運用では、Google カレンダーのユーザーが会議の予定を作成する際に Microsoft Exchange ユーザーの空き情報を参照する場合、Exchange のロール アカウントを介してリクエストが行われます。一定の時間内に多数のリクエストがあると、Exchange のロール アカウントの上限に達し、その結果カレンダーの相互運用サービスが想定通りに機能しないことがあります。
 
今週より、管理者は管理コンソールの [カレンダーの相互運用管理] で複数のロール アカウントを構成できるようになります。つまりサポートされるリクエスト数が増えるため、カレンダーの相互運用がよりシームレスかつ大規模に機能するようになります。
 
カレンダーの相互運用
 
 
 

対象

管理者
 

 

利点

この変更によりカレンダーの相互運用サービスが拡張され、Microsoft Exchange と Google カレンダー間の作業性が改善されます。
 

 

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

 

対象

  • カレンダーの相互運用をご利用の Workspace のすべてのお客様
 

関連情報