2023年7月24日月曜日

Google カレンダーで有料予約の設定が可能に

この記事は 7 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

現行の予約スケジュール機能の利便性を高めるため、Google カレンダーの予約ページを通じて自分の空き情報を共有できる機能に、有料予約のサービスを統合します。ご利用の流れは以下のようになります。
  • 予約の提供者は、予約スケジュールを作成する際に Google カレンダーに自身の Stripe アカウントを接続し、料金を設定できます。Google カレンダーから Stripe アカウントを新規に作成することも可能です。
Google カレンダーで予約の料金を設定
  • 予約を取るユーザーは予約ページを開いて希望する日時を選択し、クレジット カード情報を入力します。予約ページを開いて希望する日時を選択し、クレジット カード情報を入力
 

対象

管理者とエンドユーザー
 

 

利点

事前に支払いを済ませてもらうことで当日現れないリスクを減らし、経営する小規模ビジネスのさらなる発展につなげることができます。また、シンプルかつシームレスな方法で時間と支払いを管理できます。
 
 

補足情報

予約処理は Stripe で行われます。Google カレンダーがクレジット カード番号などの支払い情報を処理したり保管したりすることはなく、プラットフォーム料をご請求することもありません。なお、お支払いや払い戻しに関するサポートはできかねます。キャンセルや払い戻しの手続きは、提供者と予約者の方に Stripe のダッシュボードを通じて行っていただく必要があります。
 

ご利用にあたって

  • 管理者: 
    • Business Standard をご利用の場合、この機能はデフォルトでオンになっています。オフにしたい場合は管理コンソールから設定してください。
    • その他の SKU では、この機能はデフォルトでオフになっています。オンへの変更は管理者が行う必要があります。
    • Google カレンダーで有料予約スケジュールを設定できるようにする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご参照ください。
  • エンドユーザー: 
    • Workspace Individual をご利用の場合、予約スケジュールの提供者は、予約スケジュール エディタの [お支払いとキャンセルに関するポリシー] セクションで支払いを設定して有効にしてください。
    • その他の SKU で上の操作を行うには、有料予約の設定が管理者によって許可されている必要があります。
    • 予約時に支払いを求める方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリース スケジュール

管理者向けの設定: 
エンドユーザー向けの設定: 

対象

  • Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、Workspace Individual をご利用のお客様

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