この記事は 10 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 4 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

 
大画面の Android デバイス上の Gmail アプリで、新しい分割画面機能を使ったマルチタスクが可能に
昨年、Google Workspace を大画面の Android デバイスでより快適にご利用いただけるように、多くの機能を追加しました。Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドでのマルチインスタンスのサポートがその一例です。このたび、Android のタブレットと折りたたみ式スマートフォン上の Gmail アプリでも同様の機能をリリースしました。このアップデートにより、デバイスを横向き表示にしているときに、メール コンテンツの隣から直接リンクや添付ファイルを開けるようになりました。
  • メール内でリンク(または添付ファイル)をタップすると、そのリンク(または添付ファイル)は画面の右半分に、メールは左半分に表示されるようになります。
  • 分割ハンドルをドラッグすることで、それぞれの幅を調整したり、片方を全画面表示にしたりできます。
この機能は、現在 Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方にご利用いただけます。| 詳しくは、7 productivity apps for Android tablets and foldable phones(Android のタブレットと折りたたみ式スマートフォン向けの 7 つの生産性向上アプリ)をご覧ください。
大画面の Android デバイス上の Gmail アプリで、新しい分割画面機能を使ったマルチタスクが可能に
 
Google Chat のスペースに Google グループを追加する
先月、スペースの管理者と、メンバーの管理権限を持つユーザーがスペースに Google グループを追加できる新機能に関する管理者向け設定をリリースしました。今週より、その設定内容に応じて、エンドユーザーが Google グループを Chat のスペースに追加できるようになります。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2023 年 11 月 1 日を予定しています。| ドメインの所有権証明済みのすべての Google Workspace のお客様にご利用いただけます。| 詳しくは、スペースに Google グループを追加するをご覧ください。
 
 
Google スライド内のコメントに絵文字のリアクションを追加する
先週、Google スプレッドシート内のコメントに絵文字のリアクションを追加できるようになったのに続き、このたび、Google スライドのコメントにも絵文字のリアクションを追加できるようになりました。これにより、プレゼンテーションの内容に対してすばやく、個性的に自分の意見を示せるようになり、コラボレーションが促進されます。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2023 年 10 月 31 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、コメント、アクション アイテム、絵文字のリアクションを使用するをご覧ください。
Google スライド内のコメントに絵文字のリアクションを追加する
 
Google Workspace のファイルへのアクセス権リクエストに、Android デバイスでより効率的に対応できるように 
今年の半ばに、Google Workspace 全体でファイルの承認者が保留中のアクセス権リクエストに簡単に対応できるよう、ファイルのアクセス権機能を刷新しました。このたび、Android デバイスでもこの機能をご利用いただけるようになりました。ドキュメント、スプレッドシート、スライド、PDF などのファイルを開いて [共有] ボタンをクリックすると、アクセス権のリクエストに対応するための新しいバナーが表示されます。そこで [確認] をクリックし、リクエストに対応します。| 現在、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、Google ドライブのファイルを共有するをご覧ください。
 
 
 
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
 
 
Google ドライブで必要だったサードパーティ Cookie に関する今後の変更について
ユーザーのプライバシー保護を強化するために、Google Chrome などのブラウザはサードパーティ Cookie の段階的な廃止に着手しています。2024 年 1 月 2 日より Google ドライブで、サードパーティのウェブサイトに埋め込まれているサードパーティ Cookie を必要としないダウンロードの提供を開始いたします。| 詳しくは、Google ドライブで必要だったサードパーティ Cookie についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
モニターモードでコンテキストアウェア アクセス ポリシーの影響を把握する
管理者はコンテキストアウェア アクセス(CAA)ポリシーをエンドユーザーにデプロイする前に、モニターモードを使用してポリシーによる影響を確認できるようになりました。| Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、モニターモードでのコンテキストアウェア アクセス ポリシーについてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
スペース管理ツールを使用して Google Chat スペースを一括削除
管理者はスペース管理ツールを使用して、組織内の複数のスペースを一度に削除できるようになりました。時間とともに多くのスペースが作成されていきますが、利用されなくなったスペースを放置しておくと、組織のスペースのリストが雑然としたものになりかねません。| Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Frontline、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching & Learning Upgrade、Education Plus をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、Google Chat スペースの一括削除についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
モバイル デバイスでの Google Meet の使用時に、ポートレート レタッチでカメラ映りをさりげなく改善 
モバイル版の Google Meet でポートレート レタッチ機能をご利用いただけるようになりました。会議参加前の控え室から、または会議中に、カメラ映りを軽く修正することができます。| Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching & Learning Upgrade、Google One、Google Workspace Individual をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、Meet でのポートレート レタッチについてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
外部ディレクトリのシステム ユーザー属性を Google Workspace にマッピングして同期する 
Directory Sync を使用することで、管理者はシステム ユーザー属性もしくはデフォルトのユーザー属性を、カスタム属性を含めすべて、Microsoft Active Directory または Microsoft Azure Active Directory のユーザー属性から Google ディレクトリのユーザー属性にマッピングして同期できます。| 詳しくは、Directory Sync についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン: