この記事は 3 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

このたび、管理コンソールのスペース管理ツールに、ユーザー インターフェースの改善、管理機能の追加など、いくつかの更新が加えられました。1 つのスペースを管理するための以下のような機能が追加されています。
  • 複数のメンバーおよびグループの一括追加
  • スペースの詳細設定の確認
  • 招待されたメンバーの確認
組織内のすべてのスペースの詳細を確認できる管理者向けのスペース管理ツール
 
 
 
 
スペースのメンバーのリストにグループが表示されるように
 
 
管理者がスペースの設定(スペースの管理者が定義した設定、スペースにアクセス可能なユーザー、新規メッセージを投稿可能なユーザーなど)に関する詳細を確認できるようになりました。
 
 
管理者が詳細な設定情報を確認可能に
 
 

影響を受けるユーザー

管理者
 
 

今回の変更の意義

Google Chat のスペースは、あらゆる規模の組織において、コラボレーションやコミュニティ形成を進める上で欠かせないツールとなっています。そのため、スペースを生産的かつ安全な場に保つには、管理者がスペースを簡単に確認して管理できることが重要です。今回の更新により、管理者はスペースの管理タスクの実行と、スペースに関する詳細情報の確認をより簡単に行えるようになりました。
 
また、ウェブ版 Google Chat と管理コンソールで、個々のスペースを管理するためのインターフェースとワークフローのデザインに一貫性を持たせました。
 

ご利用にあたって

重要な注意事項: 特権管理者と代理管理者は、Google Chat のサービス設定でアカウントの Google Chat をオンにする必要があります。詳しくは、ヘルプセンターの記事組織で Google Chat をオンまたはオフにするをご覧ください。
 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様で、Google Chat を使用されている方

関連情報