この記事は 4 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google は、Google Chat API を使って他のメッセージング プラットフォームからデータをインポートする機能のリリースを先日発表しました。これに加えて、Slack から Google Chat へのデータのインポートを可能にする、CloudFuze の新しいデータ移行ソリューションをご利用いただけるようになりました。
 
この機能連携を利用すれば、Slack チャンネルから Chat スペースにメッセージやメンバーシップを移行することができます。CloudFuze はデータをインポートしながら履歴のタイムスタンプも保持するため、ユーザーは前に会話を終えたところから Chat スペースでの会話を始められます。
CloudFuze を使用して Slack から Google Chat にデータをインポートする
 
 

影響を受けるユーザー

管理者とデベロッパー
 

利点

Google Workspace と連携して開発された CloudFuze を使って、Slack から Google Chat にナレッジ リポジトリをインポートできます。
 

補足情報

他のメッセージング プラットフォームから Google Chat にユーザーデータをインポートする場合は、Chat アプリを作成してデータの移行を行う方法をご紹介している元のブログ投稿をご確認ください。
 
ユーザー関連の整合性の維持、最適なクラウド認証、移行時のセキュリティなどについて詳しくは、CloudFuze のリソースページをご確認ください。
 
 

必要なご対応について

 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様。: データ移行機能を有効にするには、CloudFuze のライセンスが別途必要です。
 

関連情報