この記事は 7 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google Workspace のポリシーを理解するうえでも、コンプライアンス関連の機能を事業分野と地域に応じて設定するうえでも、お客様にとってコンプライアンスとデータの管理が最も重要であることは明らかです。そうした複雑な状況への対応をサポートするために、関連する機能と情報の一部を、管理コンソール内の [データ] に一元化しました。
このセクションでは、管理者が以下を利用できます。
- データとコンプライアンスに関連するすべての機能(データ リージョンやアクセスの透明性など)を含む一元管理型のハブ
- [データ] > [コンプライアンス] から利用可能なアクセス承認、アクセス管理、アクセスの透明性、クライアントサイド暗号化、データ リージョン(注: アクセスの透明性は [メニュー] > [レポート] からも利用可能)
- [データ] > [コンプライアンス] から利用可能なアクセス承認、アクセス管理、アクセスの透明性、クライアントサイド暗号化、データ リージョン(注: アクセスの透明性は [メニュー] > [レポート] からも利用可能)
- [データ] > [データのインポートとエクスポート] から利用可能なデータ エクスポート、データの移行、Google データ エクスポート
- さまざまな規則や基準(IL4、CJIS、FedRAMP High など)を遵守して設定を行うために役立つガイドやリソースを集めた専用のコンプライアンス ノード
[データ] > [概要]
ご利用にあたって
- 管理者: 管理コンソール内の新しいデータノード コンプライアンス センターにアクセスするには、[メニュー] > [データ] に移動します。ここには、概要ページのほか、[コンプライアンス] および [データのインポートとエクスポート] カテゴリがあります。
- エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 7 月 8 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様
リソース
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: データ リージョン: データに対して地理的位置を選択
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: Gmail のみ: ハードウェア キー暗号化を設定して管理する
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: クライアントサイド暗号化で使用する鍵サービスを追加、管理する
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: クライアントサイド暗号化(CSE)で使用する ID プロバイダに接続する
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: クライアントサイド暗号化をオンまたはオフにする
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: アクセス承認: サポートデータの表示前に Google スタッフに承認のリクエストを要求
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: アクセス管理: お客様のデータに関連するサポート対応を行える Google スタッフを制限する
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: 組織のデータをすべて書き出す
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: 組織部門、グループ、ユーザー単位でデータを書き出す
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: 単一ユーザーのデータを書き出す方法
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: Google データ エクスポートを許可またはブロックする