この記事は 7 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
会議の主催者が、カレンダーの招待状で会議メモ、会議の録画、会議の文字起こしを事前に設定できるようになりました。これらの特定の要素を自動的にキャプチャできるようになるため、主催者が会議中に機能をオンにしたりオフにしたりする必要性が低減し、不自然に一時停止したり、有効にすることを忘れたりといったことがなくなります。
カレンダーの招待状でこれらの機能を有効にするには、[設定] > [会議の記録] に移動して、自動で使えるようにしたい機能を選択します
ご利用にあたって
- 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターで組織で Meet の録画機能を有効または無効にする方法とMeet の音声文字変換を有効または無効にする方法をご確認ください。有効にすると、会議の主催者は自分が開催する会議でこれらの機能を事前に設定できるようになります。
- エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで自動的に会議の録画を開始する方法をご確認ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 7 月 9 日以降、完全に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)
対象
Google Workspace の対象エディション*:
- Business Standard、Plus
- Enterprise Starter、Standard、Plus
- Education Plus、Teaching and Learning Upgrade
- Essentials、Enterprise Essentials
- Workspace Individual 登録ユーザー
- Google One メンバーシップ(保存容量が 2 TB 以上)
* ご利用いただける会議機能は、Google Workspace のエディションによって決まります。