この記事は 7 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
昨年 Google は、Google Classroom に期限後の課題提出の無効化や課題の免除などの新しい機能を追加して、教師がより柔軟に課題や授業中の学習に対する評価を行えるようにしました。
このたび、採点簿での未提出の課題に対する機能が強化され、教師が課題に「未提出」または「完了」のマークを手作業で付けられるようになりました。課題にはデフォルトの仮成績が自動で追加されます。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー:
- デフォルトでは、未提出の課題に「0」の仮成績が自動で適用されます。ただし、教師はデフォルトの仮成績を調整することもできれば、自動成績機能をオフにすることもできます。
- 以前から「未提出」のラベルが表示されていた課題は、今回のアップデート後に自動更新され、仮成績が適用されます。
- 課題の採点と返却について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 7 月 2 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Workspace Individual 登録ユーザー様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザー様