この記事は 7 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
リモート学習とハイブリッド授業の改善を支援するため、Canvas by Instructure と PowerSchool Schoology Learning 向けの Google Meet LTI™ を導入します。これは、アサインメント LTI™ と Google ドライブ LTI™ を含む既存の Google Workspace Learning Tools Interoperability(LTI)ツールをベースにして構築されています。
Google Meet LTI™ を使用すると、Canvas by Instructure と PowerSchool Schoology Learning 内で直接、安全なリモート学習とハイブリッド授業がビデオ会議を通じて簡単に行えるようになります。教師は、録画、文字起こし、ブレイクアウト ルーム*など、事前構成済みの主催者用ボタンを使ってビデオ会議のスケジュールを設定できます。生徒は過去のクラス セッションの録画やアーティファクトを Meet 内で直接見ることができます。Google Meet LTI™ は学習管理システムとも緊密に連携しているため、教師だけがビデオ会議を開始でき、生徒だけがそのコースに参加できます。
* 事前構成済みのブレイクアウト ルームはまもなくサポートされる予定です。利用可能になり次第、Workspace アップデート ブログで詳細をお知らせいたします。
ご利用にあたって
- 管理者: ヘルプセンターで Google Workspace LTI™ の概要をご覧ください。
- エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。ヘルプセンターで Google Meet LTI™ の使用に関する詳細をご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
対象
- Google Workspace Education Fundamentals、Standard、Plus、Teaching & Learning Upgrade でご利用いただけます。