2024年11月23日土曜日

特定の Google Workspace アプリケーションで分類ラベルを有効にする

この記事は 7 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

管理者は、ユーザーが Google ドライブのファイルに適用する分類ラベルを作成できます。このラベルは、記録管理、分類、構造化検索、レポート、監査など、職場での一般的なファイル整理の場面で役立ちます。
 
ラベルの有効化と管理の粒度を高めるために、[アプリ] > [Google Workspace] > [ドライブとドキュメント] の既存の [ラベル] 設定に代わる、ラベル単位でのアプリケーション切り替えをラベル マネージャー ツールに追加することにしました。
 
分類ラベルは、設定プロセスで選択した Workspace のアプリケーションに適用できます。ラベルが DLP ルールなどのポリシーによって参照されている場合、アプリケーション切り替えと並んで鍵アイコンが表示されます。特定のラベルを参照するルールすべてを削除するには、管理コンソールで [セキュリティ] > [アクセスとデータ管理] の [データの保護] にアクセスします。
 
今回のアップデートの実施後、Workspace ドメインで有効なラベルは正常に機能し続け、[ドライブとドキュメント] で自動的に有効になります。
 

ご利用にあたって

リリース スケジュール

  • リリースは完了しています。

対象

Google Workspace の対象エディション: 
  • Business Standard / Plus
  • Enterprise Standard / Plus
  • Essentials Starter / Enterprise Essentials / Enterprise Essentials Plus
  • Education Standard / Plus
  • Frontline Starter / Standard

関連情報