この記事は 7 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、ファイルにセキュリティ ポリシーが適用されている場合、これまでは制限されている操作(ダウンロードやコピー、外部共有など)を一元的に確認できませんでした。
このエクスペリエンスを改善するため、ポリシーで保護されているコンテンツ、たとえばデータ損失防止(DLP)ルールや信頼ルールが適用されているコンテンツをユーザーが扱うときに、ポリシーによって制限されている操作を事前に確認できるようにしました。
たとえば、DLP が適用された Information Rights Management(IRM)や信頼ルールの影響を受けるドキュメントを扱うユーザーは、盾のアイコン、バナー、サイドパネルから、制限されている操作を確認できます。
対象
エンドユーザー
利点
このアップデートでは、データ保護設定によりドキュメント、スプレッドシート、スライド、ファイルで無効になっている操作を認識できます。
ご利用にあたって
リリース スケジュール
- オープンベータ期間中にこの機能をご利用になるには登録が必要です。こちらのフォームにご記入いただくと、指定されたドメインでご登録後 7 日以内に機能が有効になります。フィードバックはこちらからご送信いただくか、policy-visualization-open-beta@google.com までメールでお送りください。
- ベータ版へのお申し込みは 2024 年 9 月 4 日までです。
対象
ポリシーの可視化は、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、ファイルの所有者が以下の Google Workspace エディションをご利用の場合に有効になります。
- Business Starter / Standard / Plus
- Enterprise Starter / Standard / Plus
- Essentials Starter、Enterprise Essentials、Essentials Enterprise Plus
- Frontline Starter / Standard
- Education Fundamentals / Standard / Plus、Teaching & Learning Upgrade
- Workspace Individual 登録ユーザー