この記事は 8 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google スプレッドシートのテーブルの導入と、最近発表されたテーブルの改善に続き、豊富なデータ型をサポートする適切な形式のテーブルにデータを自動で変換できるようになります。
十分な範囲のデータがある場合、データ範囲をクリックすると、Google スプレッドシートに「テーブルに変換する」提案が表示されます。そのインジケーターにカーソルを合わせることで、候補をプレビューし、ワンクリックでテーブルに変換できます。
対象
エンドユーザー
利点
今回のアップデートにより、テーブルの使用がより簡単になります。テーブルを使用することで、これまでとは違う新たな方法でデータ整理を行い、よりシンプルな手順でデータを作成し、スプレッドシートでのデータの書式設定、入力、更新に必要な反復作業を減らすことが可能になります。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー:
- この機能はデフォルトで有効になっていますが、[ツール] > [候補の管理] に移動して [テーブルの候補を有効にする] をオフにすることで無効にできます。
- テーブルへの変換の候補は自動的に表示される可能性がありますが、データ範囲を選択して [表示形式] > [テーブルに変換] に移動して、データを手動でテーブルに変換することもできます。
- 詳しくは、ヘルプセンターで Google スプレッドシートでテーブルを使用するをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2024 年 11 月 14 日以降、長期的に展開(機能の実装に 16 日以上かかる場合があります)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 12 月 2 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方