この記事は 10 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
今年、Google Workspace パートナーの CloudFuze により、Slack から Google Chat へのデータのインポートを可能にする新しいデータ移行ソリューションが導入されました。本日は、Meta の Workplace を使用している会社が Google Chat にデータを移行するために使用できる CloudFuze の追加のソリューションをご紹介します。
この機能は、Meta からのお知らせにあるように 2025 年 9 月以降は Workplace が読み取り専用モードのみの提供となり、2026 年 6 月に完全に利用できなくなるため、その対応に特に便利です。
この機能連携により、既存のコミュニティ、グループ、個々のメンバー、管理者を Chat スペースに移行できます。コミュニティ投稿、添付ファイル、リアクションなどについても、すべて元のタイムスタンプのまま Chat に移行されるので、これまでのナレッジ リポジトリをそのまま Chat で利用できます。
対象
管理者とデベロッパー
利点
この CloudFuze ソリューションにより、チームのコラボレーション データやナレッジ リポジトリが Meta Workplace から Google Chat にインポートされます。
ご利用にあたって
- 管理者、エンドユーザー、デベロッパー: Meta Workplace から Google Chat へのデータの移行を利用する方法については、CloudFuze のリソースページをご確認ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様。注: データ移行機能を有効にするには、CloudFuze のライセンスが別途必要です。