この記事は 11月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
先日お知らせしたとおり、Gemini アプリを含む Gemini for Workspace について、FedRAMP High 認証を取得するための申請を行っています。FedRAMP High の認定を受けることで、最も機密性の高いデータに対して最高水準の保護を提供するクラウド サービスであることが保証され、米国の連邦機関が重要な業務にクラウド技術を安心して活用できるようになります。
補足情報
- 現時点での FedRAMP 申請には、データのロケーションに関する項目は含まれていません。後日、データのロケーションを含めた形で FedRAMP High 認証を取得する予定です。
- 申請は現在、合同認定委員会(JAB)の審査を受けており、審査期間に関する具体的な情報は得られていません。FedRAMP コンプライアンス ページで、申請書類のコピーをご覧いただけます。
ご利用にあたって
- 管理者:
- 詳しくは、ヘルプセンターでGoogle Workspace が認証とコンプライアンスの標準をどのように満たしているかについてご確認ください。
- 詳しくは、ヘルプセンターで Gemini(gemini.google.com)をユーザー向けにオンまたはオフにする方法や、Gemini for Google Workspace の一般的な情報に関する記事をご覧ください。
対象
以下のアドオンをお使いの Google Workspace のお客様にご利用いただけます。
- Gemini Business
- Gemini Enterprise
- Gemini Education
- Gemini Education Premium
以下のエディションでコアサービスとしての Gemini アプリにアクセスしている Google Workspace のお客様にご利用いただけます。
- Business Starter、Business Standard、Business Plus
- Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
- Frontline Starter、Frontline Standard
- Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
- Google Workspace for Nonprofits
- Education Standard、Education Plus