この記事は 11 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google ドライブに加え、Gmail でもデータ分類ラベルをご利用いただけるようになります。分類ラベルは、組織のガイドライン(「プライベート」や「機密」など)に従ってコンテンツを分類および監査し、データ損失防止(DLP)ルールなどのポリシーを適用してメール メッセージ内の機密情報を保護するために使用されます。分類ラベルはウェブ版 Gmail でご利用いただけます。モバイル デバイス版 Gmail のサポートは、今後数か月以内の導入を予定しています。
管理者とエンドユーザー
データ侵害がますます一般的になりつつあり、企業、公共機関、政府機関を含むあらゆる組織でコストがかかるものになっています。データの引き出しを最小限に抑え、共有しているデータをより把握するために、組織はさまざまな種類の情報とその機密レベルを区別し、それに応じてデータ保護ポリシーを適用する必要があります。データ分類ラベルが Gmail でも利用できるようになることで、データ保護機能と連携したより柔軟かつ堅牢なシステムが Google Workspace で提供されるようになり、管理者が組織の機密情報を効果的に分類して保護するのに役立ちます。
具体的に、管理者は以下を作成できます。
注意:
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。