この記事は 11 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
最新の更新情報 4 件
別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。
Android デバイスでの Google ドライブのスキャン時にモノクロ フィルタの適用が可能に
8 月に、Android 版 Google ドライブでスキャンしたファイルを .JPEG として保存できるようになったことをお知らせしました。今週、追加のスキャン オプションが導入され、ドキュメントのスキャン時にモノクロ フィルタの適用が可能になりました。この新しいフィルタを使用すると、テキストや他の重要な要素が強調され、背景領域との区別がより明確になります。| 現在、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| モバイル デバイスでファイルをスキャンする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
AI 分類によるモデル トレーニングのフィールド選択のサポートを開始
AI 分類の最初のリリース時には、モデル トレーニングの対象となるのはバッジまたはオプション リスト フィールド タイプのいずれかのフィールドを 1 つ持つラベルのみで、複数のフィールドを持つラベルは対象外でした。今回の更新により、AI 分類を使用する際に、ターゲット ラベルを特定してから、モデルのトレーニングに使用するバッジまたはオプション リスト フィールドを選択できるようになります。トレーニングの完了後に AI モデルを有効にすると、自動的にラベルが適用され、選択したフィールドだけが取り込まれます。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開が完了しています。| AI Security アドオン、Gemini Enterprise アドオン、Gemini Education Premium をご利用のお客様が対象です。| AI 分類を使用した Google ドライブ ファイルの自動ラベル付けについて詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
フォローしていない Google Chat のスレッドからの不要な通知を削減
関連性が高い未読スレッドが特定しやすくなるように、フォローしていない Google Chat のスレッドから視覚的な目印を削除し、不要な通知を削減しました。今週から、フォローしていないスレッドからの未読メッセージなどのアクティビティは、新しいアクティビティであっても会話リストの一番上に太字で表示されなくなります。| 現在、ウェブ版とモバイル版について、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの長期的な展開を進めています(機能の実装までに 15 日以上かかる可能性があります)。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様が対象です。
Google スプレッドシートの表での条件によるフィルタ機能を改善
Google スプレッドシートの表で、条件によるフィルタをより効率的に利用できるようになりました。スプレッドシートには、[次の日付] や [次で終わるテキスト] など、条件によるフィルタとして 21 個のオプションが用意されていますが、スプレッドシートのデータの種類によっては特定のオプションが該当しない場合もあります。設定された列の種類に基づいて、該当するものだけが条件によるフィルタのオプションとして表示されるようになりました。たとえば、列の種類が数値に設定されている場合、フィルタのオプションが数値に基づくものだけになります。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開が完了しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| データの並べ替えとフィルタについて詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
Gmail のアップデートされた「推敲」ショートカットを使用してメールの校正を迅速化
文書作成サポートのショートカットがウェブ版でも利用できるようになり、メールをすばやくブラッシュアップできるよう、推敲のショートカットがウェブ版とモバイル版に導入されました。| 詳しくは、Gmail のメールのショートカットについてのブログ投稿をご覧ください。
Google Classroom で一部の生徒情報システム(SIS)への未提出と免除済み成績のエクスポートが可能に
教師が成績を生徒情報システム(SIS)にエクスポートする際に、未提出と免除済みのものも含められるようになりました。| 詳しくは、一部の生徒情報システム(SIS)への未提出と免除済み成績のエクスポートについてのブログ投稿をご覧ください。
Google Chat の新しい表示間隔設定
Google Chat で表示される情報をユーザーがより見やすく変更できるよう、画面上の要素の表示間隔を選択できる新しい設定を導入します。この設定により、chat.google.com で [標準] または [最小] を選択できるようになります。| 詳しくは、Chat の表示間隔設定についてのブログ投稿をご覧ください。
コンテキストアウェア アクセスの分析情報と推奨事項の一般提供を開始
新しい分析情報と推奨事項により、コンテキストアウェア アクセス(CAA)ポリシーの適用がより簡単になります。潜在的なセキュリティ ギャップが事前に特定され、管理者がセキュリティ ギャップに対処するためにデプロイできる定義済みの CAA レベルが提示されます。| 詳しくは、コンテキストアウェア アクセスの分析情報についてのブログ投稿をご覧ください。
Gemini for Workspace の FedRAMP High 認証
先日お伝えしたとおり、Gemini アプリを含む Gemini for Workspace について、FedRAMP High 認証を取得するための申請を行っています。FedRAMP High の認定を受けることで、最も機密性の高いデータに対して最高水準の保護を提供するクラウド サービスであることが保証され、米国の連邦機関が重要な業務にクラウド技術を安心して活用できるようになります。| 詳しくは、Gemini の FedRAMP High 認証についてのブログ投稿をご覧ください。
Google Chat のサイドパネルで Gemini が利用可能に
Gemini in Chat の機能が拡張され、スペース、グループ メッセージ、ダイレクト メッセージでさらに効率的なコラボレーションが可能になります。| 詳しくは、Google Chat のサイドパネルの Gemini についてのブログ投稿をご覧ください。
Gmail 向けのデータ分類ラベルがオープンベータ版で利用可能に
Google ドライブに加え、Gmail でもデータ分類ラベルをご利用いただけるようになります。分類ラベルは、組織のガイドライン(「プライベート」や「機密」など)に従ってコンテンツを分類および監査し、データ損失防止(DLP)ルールなどのポリシーを適用してメール メッセージ内の機密情報を保護するために使用されます。分類ラベルはウェブ版 Gmail でご利用いただけます。モバイル デバイス版 Gmail のサポートは、今後数か月以内の導入を予定しています。| 詳しくは、Gmail 向けのデータ分類ラベルのベータ版についてのブログ投稿をご覧ください。
リリースが完了した機能
以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
- 小規模ビジネスが組織をサイバー攻撃から保護するための新しいツールと分析情報を提供するセキュリティ アドバイザーをリリース
- Google Meet の新しい透かし機能で会議コンテンツを保護
- iOS デバイスで Gmail の Q&A が利用可能に
- Google スプレッドシートでサードパーティ製スマートチップが利用可能に
- 管理コンソールから Google Chat スペースのメールを作成(スペースに送信されたメールでのやり取りで、返信をメッセージ ストリームの個別のカードとしてではなくスレッドに表示)
- コンテキストアウェア アクセスの分析情報と推奨事項の一般提供を開始