この記事は 11 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
本日より、Google Meet ライブ ストリームを表示しながら、会議のリンクを介して参加しているユーザーから送信されたチャット メッセージを確認できるようになりました。このアップデートにより、Meet チャット メッセージで共有される情報(関連ドキュメントへのリンクや時間管理メッセージなど)がライブ ストリームの参加者にも表示されるため、会議の公平性が向上します。これまで、通話中のチャット メッセージはメインの会議に参加する主催者、共同主催者、参加者、閲覧者にのみ表示されていました。このアップデートを受信すると、次回ライブ ストリーム中にチャット メッセージが送信されたときに、通知が表示されるようになります。通知をクリックすると、チャットパネルが開きます。
ライブ ストリームからのチャット メッセージが表示される
ご利用にあたって
- 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターで組織でライブ ストリーミングを有効または無効にする方法をご覧ください。
- エンドユーザー:
- 会議の主催者: 詳しくは、ヘルプセンターで主催者向けのビデオ会議のライブ ストリーミングをご覧ください。
- ライブ ストリームの閲覧者: 対応は不要です。ライブ ストリームを視聴すると、会議中のチャットが自動的に表示されます。
リリース スケジュール
重要な注意事項: この機能は、年度末に近づくと通常よりもはるかに緩やかなペースで展開されます。高速リリースと即時リリースの方式ごとに、展開が完了次第、この投稿で最新の情報をお知らせします。
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2024 年 11 月 18 日以降、長期的に展開(機能の実装に 16 日以上かかる場合があります)展開は、2024 年 12 月 5 日の週に完了する予定です。
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 1 月 6 日以降、長期的に展開(機能の実装に 16 日以上かかる場合があります)展開は、2025 年第 1 四半期末までに完了する予定です。
対象
- 以下の Google Workspace エディションはライブ ストリームを開始できます。
- Enterprise Starter、Standard、Plus、Enterprise Essentials Plus
- Education Plus、Teaching & Learning Upgrade
- 誰でもライブ ストリームを視聴できます。