2024年12月3日火曜日

Google ドキュメントでサードパーティのスマートチップのリソースを作成することが可能に

この記事は 8 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

昨年、サードパーティのスマートチップを使用して、アプリから直接 Google ドキュメントにリッチデータを取り込む機能を導入しました。本日、LucidsparkLucidchartZoho Projects などのパートナー事業者が、エンドユーザーが Google ドキュメントに追加および編集できるタスクやフローチャートのようなスマートチップやリソースを作成できるようにすることで、さらに一歩前進しました。
 
サードパーティのスマートチップを利用するには、まず管理者またはユーザーが Google Workspace Marketplace からパートナーのアドオンをインストールしておく必要があります。そうすると、ユーザーは Google ドキュメントの @ メニューを使用して作成するアイテムを検索できます。アイテムを選択すると、生成されるリソースの種類に応じたテキスト入力フィールドを含む作成フォームが表示されます。サードパーティのスマートチップが挿入されると、ユーザーはそれにカーソルを合わせてコンテンツのプレビューを表示できます。
Zoho Projects と Google ドキュメントのシームレスなリンク
 

対象

管理者、エンドユーザー、デベロッパー(パートナー)
 
 

利点

この機能は、サードパーティ製アプリから重要な情報を追加、表示、操作する機能を拡張するため、サードパーティ リソースのコンテンツを作成できます。
 
 

補足情報

Jira と Confluence などの他のパートナー事業者は、今年後半に Google Workspace Marketplace の既存のサードパーティのスマートチップ アドオンにリソース作成機能を追加する予定です。
 
 

ご利用にあたって

リリース スケジュール

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Workspace Individual 登録ユーザー様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザー様

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