2025年1月6日月曜日

一般提供開始: Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Vids、ドライブにおけるポリシーの可視化

この記事は 12 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

今年、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、ドライブにおけるポリシーの可視化のベータ版をリリースしました。このたび、この機能の一般提供が開始され、ポリシーで保護されているコンテンツ、たとえばデータ損失防止(DLP)ルールや信頼ルールが適用されているコンテンツをユーザーが扱うときに、ポリシーによって制限されている操作を事前に確認できるようにしました。
 
たとえば、DLP が適用された Information Rights Management(IRM)や信頼ルールの影響を受けるドキュメントを扱うユーザーは、盾のアイコンとサイドパネルから、制限されている操作を確認できます。
 
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Vids、ドライブにおけるポリシーの可視化
 
 
 

対象

エンドユーザー
 
 

利点

このアップデートでは、データ保護設定によりドキュメント、スプレッドシート、スライド、ファイルで無効になっている操作を認識できます。
 
 

ご利用にあたって

  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • 関連する制約が適用される場合、すべてのユーザーにポリシーの可視化が表示されます。セキュリティの制限は、ドキュメントのオーナー、共有ドライブのポリシー、管理ポリシーによって適用される場合があります。
    • セキュリティ設定がある場合、盾のアイコンが自動的に表示されます。ユーザーは、盾のアイコンを使用するか、[ファイル] > [セキュリティの制限] を選択してサイドパネルを開き、すべての制限を表示できます。
    • ポリシーの可視化とポリシー自体について詳しくは、以下のヘルプセンターの記事をご覧ください。
 

リリース スケジュール

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Workspace Individual 登録ユーザー様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザー様

リソース