この記事は 12 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
今年、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、ドライブにおけるポリシーの可視化のベータ版をリリースしました。このたび、この機能の一般提供が開始され、ポリシーで保護されているコンテンツ、たとえばデータ損失防止(DLP)ルールや信頼ルールが適用されているコンテンツをユーザーが扱うときに、ポリシーによって制限されている操作を事前に確認できるようにしました。
たとえば、DLP が適用された Information Rights Management(IRM)や信頼ルールの影響を受けるドキュメントを扱うユーザーは、盾のアイコンとサイドパネルから、制限されている操作を確認できます。
対象
エンドユーザー
利点
このアップデートでは、データ保護設定によりドキュメント、スプレッドシート、スライド、ファイルで無効になっている操作を認識できます。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー:
リリース スケジュール
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2024 年 12 月 2 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 1 月 8 日以降、完全に展開(機能がご利用いただけるようになるまでには 1~3 日かかります)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Workspace Individual 登録ユーザー様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザー様