2025年1月9日木曜日

Google Workspace アップデート ブログの週間まとめ: 2024 年 12 月 6 日

この記事は 12 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

Google ドキュメントからエクスポートされた PDF に、改善されたユーザー補助タグ付けの機能を追加
スクリーン リーダーやその他の支援技術を使用するユーザーが PDF を読みやすく、また操作しやすくするため、Google ドキュメントからエクスポートした PDF に構造化タグとユーザー補助タグを追加しました。具体的には、段落、見出し、ハイパーリンク、画像の代替テキスト、リストのタグ付けを改善しました。| 現在、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインで展開中です。完了は 2025 年 1 月中旬を予定しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| Google ドキュメントでのスクリーン リーダーの使用について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。
Google Chat のグループ メッセージとスペースでの不在通知が改善されました
現在、1 対 1 のダイレクト メッセージの画面に移動すると、その相手が不在の場合、不在であることや復帰予定日を示すバナーが表示されます。このバナーが、グループのダイレクト メッセージやスペースにも表示されるようになりました。グループのダイレクト メッセージまたはスペースのユーザー数が 6 名以上の場合、不在ステータスはユーザーの名前リンクが入力された場合にのみ表示されます。 | 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開は完了しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| チャット メッセージで名前リンクを付ける方法について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。 
Google Chat のグループ メッセージとスペースでの不在通知が改善されました
Google ドキュメントで Google Workspace Marketplace のアプリを簡単に見つけられるように
Google Workspace Marketplace で入手可能な関連アドオンやアプリをより簡単に見つけて、インストールできるようになりました。今週から、一部サポート対象 Marketplace アプリのリンクを Google ドキュメントに追加すると、関連アドオンのインストールを促すメッセージが表示されます。インストール後は、リンクをサードパーティのスマートチップに置き換えることができます。チップにカーソルを合わせると、関連アプリの情報をプレビューすることができます。| 即時リリースのドメインへの展開は完了しています。計画的リリースのドメインへの展開は 2024 年 12 月 10 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。他のアプリケーションからのサードパーティのスマートチップ挿入について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
 
一般提供開始: Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Vids、ドライブにおけるポリシーの可視化
今年、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、ドライブにおけるポリシーの可視化のベータ版をリリースしました。この機能の一般提供が開始され、ポリシーで保護されているコンテンツ、たとえばデータ損失防止(DLP)ルールや信頼ルールが適用されているコンテンツをユーザーが扱うときに、ポリシーによって制限されている操作を事前に確認できるようにしました。| 詳しくは、ポリシーの可視化についてのブログ投稿をご覧ください。
 
Arm 互換の Windows PC で Google ドライブを実行できる新しいベータ版を提供開始 
このたび、Snapdragon プロセッサ搭載の Windows 11 デバイスに対応したパソコン版ドライブのベータ版がリリースされました。このリリースは ARM64 ネイティブでコンパイルされており、Snapdragon を搭載した Windows PC のファイルを簡単にオンラインに同期および保存できます。| 詳しくは、Arm 互換の Windows PC で Google ドライブを実行できるベータ版についてのブログ投稿をご覧ください。
 
一般提供を開始: 指定した API スコープでサードパーティ製アプリを設定する 
今年、指定した API スコープでサードパーティ製アプリを設定できる機能をオープンベータ版でリリースしましたが、今回、この機能の一般提供を開始いたしました。| 詳しくは、指定した API スコープでサードパーティ世アプリを設定する方法についてのブログ記事をご覧ください。
 
ベータ版で利用可能: Vault またはデータ エクスポートでのエクスポート後に、クライアントサイド暗号化が適用されたスプレッドシートを変換する 
管理者は、Vault またはデータ エクスポート ツール(データ エクスポート)でのエクスポート後に、クライアントサイド暗号化が適用されたスプレッドシートを Excel ファイルに変換できるようになりました。| 詳しくは、CSE スプレッドシートについてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google フォームで回答できるユーザーをより細かく制御するオプションを追加
フォーム作成者はフォームに回答できるユーザーを特定のユーザー、グループ、対象グループに限定できるようになりました。これはファイルのオーナーが Google ドライブにある Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライド、Google サイトの共有を制限するものと同様の機能です。| 詳しくは、フォームへの回答の設定についてのブログ投稿をご覧ください。
 
組織部門へのカレンダー リソースの割り当て 
管理者が、会議室、プロジェクター、社用車などのカレンダー リソースを特定の組織部門に割り当てられるようになりました。割り当てを行うと、そのリソースは割り当てられた組織部門(OU)のポリシー(データの場所に関するポリシーを含む)と設定に則って管理されるようになります。| 詳しくは、カレンダー リソースの割り当てについてのブログ投稿をご覧ください。
 
PDF ファイルで電子署名のリクエストが可能に 
Google ドライブに保存された PDF ファイルで電子署名をリクエストできるようになりました。| 詳しくは、PDF ファイルの電子署名についてのブログ記事をご覧ください。
 
Gemini アプリの最新のプリメイド Gem を使用した反復的なタスクの処理、より詳細な分析情報の抽出など
営業、カスタマー サービス、マーケティング、人事などのチーム向けの一般的なユースケースを含む、さまざまな分野で活用できる新しい Gem を導入します。| 詳しくは、Gemini アプリのプリメイド Gem についてのブログ記事をご覧ください。
 
ウェブとモバイルの Gemini アプリに対する HIPAA 認証とその他の ISO 認証 
Google は、ウェブとモバイルの Gemini アプリに対する HIPAA、ISO 27701、27017、27018、9001、42001 の認証を取得しました。
 
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
 
計画的リリースを利用しているドメイン:
 
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。