2025年1月14日火曜日

オープンベータ版で利用可能: カスタムの OpenID Connect プロファイルでシングル サインオンを設定する

この記事は 12 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


更新
[2025 年 1 月 9 日]このベータ版の公開は一時停止しており、再開後に最新情報をお知らせいたします。

概要

本日より、管理者は、サービス プロバイダとして Google を使用したシングル サインオン(SSO)にカスタムの OpenID Connect(OIDC)プロファイルを設定できるようになりました。OIDC は、ID の確認と認証に広く利用されている方法です。今回の更新により、単一の認証情報セットを使用してクラウド アプリケーションにアクセスするエンドユーザーを管理する方法の選択肢が増えます。これまでは、SAML のほか、事前設定された Microsoft Entra ID プロファイルによる OIDC のみがサポートされていました。
 
カスタムの OIDC プロファイルの設定は、管理コンソールの [セキュリティ] > [認証] > [サードパーティの IdP による SSO] で行えます。
 
 

 

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace Essentials Starter のユーザーと Workspace Individual 登録ユーザーを除く Google Workspace のすべてのお客様にご利用いただけます。
  • また、Cloud Identity および Cloud Identity Premium をご利用のお客様もご利用いただけます。
 

リソース