この記事は 2 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
組織が備えなければならない大きな脅威の一つが、望ましくない手段や許可されていない手段によるデータの引き出しのリスクです。小規模な意図しない共有か、大規模な違反シナリオかを問わず、これらのリスクから組織を保護する強力な防御機能が必要です。そのためドライブと Chat に加えて、このたび Gmail でもデータ損失防止(DLP)機能の一般提供を開始いたしました。
DLP は、組織をこれらのリスクから保護する最も高度な機能の一つです。DLP 機能を Gmail で使用することで、組織は機密データの共有を特定、モニタリング、管理できます。この機能は、簡単に適用できる一連のデータ保護ルールに基づきます。これらのルールを実装することで、送信メール内の機密性の高いコンテンツを即時に検出できます。検出対象には本文、添付ファイル、ヘッダー、件名が含まれます。
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。