この記事は 1 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google Meet デバイスと Zoom Rooms 間の相互運用性サポートを拡大し、会議画面のレイアウトの変更を可能にしました。これにより、会議における集中力とエンゲージメントを改善するのに最適なレイアウトを柔軟に選ぶことができるようになります。Google Meet で行う会議に Zoom Rooms から参加する場合、[表示] オプションを選択するとレイアウトを変更できます。タイル表示、スピーカー スポットライト表示、サイドバー表示のいずれかを選択できます。
Google Meet で行う会議のレイアウトを Zoom Rooms ハードウェアで選択する
Zoom で行う会議に Google Meet ハードウェア デバイスから参加する場合、デバイスの設定で [レイアウトを変更] オプションに移動するとレイアウトを変更できます。ギャラリー表示またはスピーカー表示から選択できます。
Zoom で行う会議のレイアウトを Google Meet ハードウェア デバイスで選択する
ご利用にあたって
- 管理者: Google Meet ハードウェアでの Zoom との相互運用機能は、各デバイスにおいてデフォルトで有効になります。Workspace 管理コンソールの [デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [デバイスの設定] > [組み込みの相互運用機能] でこの機能を組織部門ごとに無効にすることも可能です。
- エンドユーザー: Google Meet の相互運用性については、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 2 月 12 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Meet ハードウェアでの Zoom との相互運用機能は、自動更新の有効期限内の Google Meet ハードウェア デバイスをお持ちの、Google Workspace をご利用のすべてのお客様が対象です。
- Zoom Rooms との相互運用機能は、サポート対象の Zoom Rooms デバイスや機器をお持ちの、Zoom Rooms をご利用のすべてのお客様が対象です。ただし、お使いのデバイスのメーカーから最新の Zoom Rooms ソフトウェア アップデートがリリースされるまでは、デバイスでこの機能が完全にはサポートされない場合もあります。
- Zoom サポートのページで、最新のサポート対象デバイスとプラットフォームについてご確認ください。