2025年6月20日金曜日

会議への参加をリクエストできるユーザーを管理する、新しい主催者向けの管理機能

この記事は 6 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

会議の主催者は、会議への参加リクエスト(「ノック」とも呼ばれます)を送信できるユーザーを管理できるようになりました。このオプションは、会議へのアクセスの種類が「信頼済み」または「制限付き」の場合に使用できます。設定方法は次のとおりです。

 

  • カレンダーの招待状から、[ビデオ通話オプション](歯車アイコン)> [主催者向けの設定] > [会議へのアクセスの種類] に移動します。「信頼済み」または「制限付き」を選択した場合は、[会議のリンクを知っているユーザーなら誰でも会議に参加できる] のチェックボックスをオフにできます。
  • 会議中に、[主催者向けの設定](鍵アイコン)> [会議へのアクセスの種類] に移動します。カレンダーの招待状から行う場合と同様に、[会議のリンクを知っているユーザーなら誰でも参加をリクエストできる] のチェックボックスをオフにできます。

 

Google カレンダーの招待状で、[ビデオ通話オプション](歯車アイコン)> [主催者向けの設定] > [会議へのアクセスの種類] を選択します。
 
 
このオプションが追加されたことで、意図した参加者のみが参加をリクエストできるようになり、意図しないユーザーからの過剰なノックによる作業の中断が減るため、会議のセキュリティが向上します。
 

ご利用にあたって

リリース スケジュール

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様

関連情報