この記事は 6 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
会議の主催者は、会議への参加リクエスト(「ノック」とも呼ばれます)を送信できるユーザーを管理できるようになりました。このオプションは、会議へのアクセスの種類が「信頼済み」または「制限付き」の場合に使用できます。設定方法は次のとおりです。
- カレンダーの招待状から、[ビデオ通話オプション](歯車アイコン)> [主催者向けの設定] > [会議へのアクセスの種類] に移動します。「信頼済み」または「制限付き」を選択した場合は、[会議のリンクを知っているユーザーなら誰でも会議に参加できる] のチェックボックスをオフにできます。
- 会議中に、[主催者向けの設定](鍵アイコン)> [会議へのアクセスの種類] に移動します。カレンダーの招待状から行う場合と同様に、[会議のリンクを知っているユーザーなら誰でも参加をリクエストできる] のチェックボックスをオフにできます。
Google カレンダーの招待状で、[ビデオ通話オプション](歯車アイコン)> [主催者向けの設定] > [会議へのアクセスの種類] を選択します。
このオプションが追加されたことで、意図した参加者のみが参加をリクエストできるようになり、意図しないユーザーからの過剰なノックによる作業の中断が減るため、会議のセキュリティが向上します。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: ヘルプセンターで、会議へのアクセスを管理する方法と会議に参加する方法をご確認ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 6 月 12 日以降、長期的に展開(機能の実装に 16 日以上かかる場合があります)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様