この記事は 6 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
今年、Gemini が Google スプレッドシートのデータに基づいて分析情報を提供したり、グラフを生成したりする機能がリリースされました。このたび、この機能が以下の言語でもご利用いただけるようになりました。
- スペイン語
- ポルトガル語
- 日本語
- 韓国語
- イタリア語
- フランス語
- ドイツ語
対象
エンドユーザー
利点
このアップデートには、Gemini in Google スプレッドシートの高度なインテリジェンスが反映されています。リクエストを Python コードに変換・実行し、その結果を分析して多層的に解析することで、有益な出力が得られるようになります。これにより、売れ行きが好調な製品を把握し、その販売トレンドを詳しく分析することなども簡単になります。コードを記述する必要は一切ありません。
補足情報
ご利用にあたって
- 管理者: ユーザーが Workspace アプリのサイドパネルの Gemini 拡張機能にアクセスするには、スマート機能とパーソナライズを有効にしておく必要があります。管理者は、管理コンソールでユーザーのパーソナライズ設定をデフォルトで有効にすることができます。
- エンドユーザー: サイドパネルで Gemini in Google スプレッドシートを使用するには、スプレッドシートの右上にある「Gemini に相談」(スパークボタン)をクリックします。詳しくは、ヘルプセンターで Gemini in Google スプレッドシートを活用する方法をご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
対象
Google Workspace の対象エディション:
- Business Standard、Business Plus
- Enterprise Standard、Enterprise Plus
- Gemini Education アドオンまたは Gemini Education Premium アドオンをご利用のお客様
- Google AI Pro、AI Ultra
この機能は、過去に次のアドオンをご購入いただいたお客様にもご利用いただけます。
- Gemini Business*
- Gemini Enterprise*
* 2025 年 1 月 15 日現在、Gemini Business アドオンおよび Gemini Enterprise アドオンは販売を終了しております。詳しくは、こちらのお知らせでご確認ください。