この記事は 1 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
このたび、報告された Google Chat コンテンツの確認と対応を 1 か所で行える新しいモデレーション ツールを導入しました。このツールは、管理コンソールの [アプリ] > [Google Workspace] > [管理] の下に、Gmail 用のメール検疫ツールと並んで表示されます。ここから未解決の報告や解決済みの報告を全体的に把握できるほか、報告されたメッセージに関する追加情報やコンテキストも提示されるため、その情報に基づいて判断できるようになります。
特権管理者はモデレーション ツールにアクセスできるだけでなく、ユーザーに「Chat コンテンツ レポートの管理」という新しい権限を割り当てることも可能になります。この新しい権限を、Chat コンテンツを確認するモデレーターとして適任の組織内ユーザーに割り当てると、特権管理者の負荷を軽減できます。
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。